日経文庫<br> コンサルタントが毎日見ている経済データ30

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日経文庫
コンサルタントが毎日見ている経済データ30

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296120246
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C1233

出版社内容情報

日本経済や世界経済の動きを深く理解し、仕事ができるようになるために。基本的な経済データを取り上げ、その見方、使い方を解説。

内容説明

経済指標(経済データ)を読む力は、ビジネスで成果を上げるうえで必須のスキルです。本書では、主要な経済指標を取り上げ、それらの定義や、関連づけて深く読む方法を解説します。著者は約40年、経営コンサルを続けながら、数多くのベストセラーを生み出してきた人気コンサルタントです。経済指標を日々チェックして仕事に活かしており、そのノウハウを存分に投入します。GDP、失業率など経済全体の指標、旅行取扱状況、粗鋼生産高、日経平均株価など個別業種や投資に関する指標を幅広くピックアップ。国内外のニュースを紹介しながら、実際の経済・社会の動きと連動した活きた指標の読み方を解説します。ビジネスパーソンは日本経済や世界経済の現状分析や先読みが可能となり、仕事のレベルを一段上げることができます。株や外貨投資などに取り組む個人投資家にも役立つ内容です。

目次

第1章 経済の本質が見える(「失業率」から見える日米欧の雇用慣行の違い;なぜ「GDP」が一番重要なのか ほか)
第2章 景気の先行きを読む(「日銀短観」から分かる景気の方向性;「景気動向指数」から先行きを予測する ほか)
第3章 個別業種から見る経済の流れ(旅行業界のコロナ禍からの回復―「旅行取扱状況」;円安で急回復する百貨店―「全国百貨店売上高」 ほか)
第4章 お金の動きを見る金融の指標(異常だった異次元緩和と「マネタリーベース」;マイナス金利の解除―「政策金利」から見える日本経済 ほか)
第5章 株式投資に役立つ指標(「NYダウ」と「日経平均株価」、どちらが有利か;株式投資で個人がプロに勝てるもの ほか)

著者等紹介

小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府生まれ。81年に京都大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。在職中の84年から2年間、米ダートマス大学タック経営大学院に留学、MBA取得。91年、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年からは、日本福祉サービス(現・セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。2014年に名古屋大学経済学部客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

44
ビジネスマンたるものこれくらいは見ようね。という数字を30個ほど挙げてくれ、その解説をしてくれている本。難解なものはなく普通に生きていれば何回かは聞いたことのある指標ばかりであるとは思う。また著者名独自の見方も特になく、基本に忠実という感じで個人的には非常に好感度が高い。私個人としては統計局のメルマガに登録しているので、この辺りも言及して欲しかったなーというところでもある。この本を投資用として読むのはもったいないが、1つだけ。新聞礼賛は個人的には気に食わないですね笑 2024/12/24

ねぎとろくん

1
久しぶりの今ちょうど求めてる情報が漏れなく全部詰まってました本に出会った。たくさんページ折って線を引いた。 この本では国や産業の景気や先行きを見通すために参考になる経済指標を紹介している。日経平均だけでは分からない。GDP一つでは分からない。消費者物価指数や政策金利、国債発行数、GNIや粗鋼生産数、日銀短観、景気ウォッチャー指標百貨店売上や旅行取扱高、色々な指標の組み合わせで予測するしかないのである。よくこんなデータを細かく定期的に収集して公開してくれているなと頭が下がる。業界団体ってこういう役割もあるだ2025/05/05

猫猫

1
✩✩✩図書館本 ニュースを見る読む上での代表的な経済指標についての解説。これを知れば好景気不景気の目安がつくと思う。割とわかりやすくて良かった。2025/02/21

Micky

1
経済指標のシンプルな説明。統計データとして巻末に載っている「経済指標ダッシュボード」は必要に応じ参考に出来そう。各指標は特に気にしないモノも多い。日銀短観、全国百貨店売上高などなど。残念ながらこういう指標を示されても明日の予測は当たるも八卦、出たとこ勝負。2025/01/22

あきら

1
普段意識していない経済に関しての知見を広げるために読了。様々な指標についてわかりやすく解説しており、ここをひとまず注目すれば良いのか、といったことを学んだ。他国の例にも触れており、経済の良い場合、悪い場合、数字から見える具体的な現象までしっかり言及されており、非常にイメージしやすかった。また、最後には「経済は常識で考える」都心部の不動産価格の沸騰など、長期的に見れば一過性だと分かるような事もデータだけでなく常識でも考える必要がある。この「経済的な常識」の枠を、知識を身につけて拡げていきたい。2025/01/13

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