出版社内容情報
危機のときに必ず業績が飛躍的に伸びるのはなぜか?
「15の選択」で会社は根本から変わる
■新製品の売り上げ比率は50%以上
■設備稼働率は70%以下にとどめる
■「選択と集中」「選択と分散」をバランス
内容説明
環境変化に対応するのではない。自ら環境を変革するのだ。およそ10年ごとに訪れる危機―土地バブル崩壊、金融危機、リーマンショック、東日本大震災、コロナショック―すべてをチャンスに変え、業績を伸ばしてきたアイリスオーヤマ。「設備稼働率70%以下」など、独自の仕組みを大山健太郎会長が語り尽くす。経営学者、楠木建氏による序文収録。
目次
序章 効率偏重経営の終わり
1章 製品開発力―売れる製品を最速で大量に生む仕組み
2章 市場創造力―流通を主導し、顧客と結びつく仕組み
3章 瞬発対応力―急な外的変化を成長に取り込む仕組み
4章 組織活性力―仕事の属人化を徹底的に排する仕組み
5章 利益管理力―高速のPDCAで赤字製品を潰す仕組み
6章 仕組みの横展開
7章 ニューノーマル時代の経営
著者等紹介
大山健太郎[オオヤマケンタロウ]
アイリスオーヤマ会長。1945年生まれ。大阪で父親が経営していたプラスチック加工の大山ブロー工業所(1991年にアイリスオーヤマに社名変更)を、父の死に伴って1964年、19歳で引き継ぐ。経営者を60年間と長きにわたり務め、生活用品メーカーからLED照明・家電メーカーに業容拡大。藍綬褒章受章(2009年5月)、旭日重光章受章(2017年11月)。2018年会長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroshi Sugiyama
☆ツイテル☆
takao
siomin
ひろふみ