生きづらい時代のキャリアデザインの教科書

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生きづらい時代のキャリアデザインの教科書

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296119813
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0034

出版社内容情報

仕事だけがキャリアじゃない。経済がもう成長しない時代を前提にした、全く新しいキャリア論。

社会を変えるほどの力はない。けど、今のままの自分でいるのはこわい――
こんな漠然とした不安を抱えながら生きている人たちに
それでもなんとか、生き延びていくだけの術を持っていてほしい。
青山大学でキャリアデザインの授業を受け持ち、日々学生と接する著者が
経済やお金のはなし、働くことについて、幸福と時間の捉え方など
自分で自分の身を守るための、全く新しいキャリアの考え方をお伝えします。

☆キャリアに関する思いこみを正すためのヒント
・「経済はもう成長しない」前提でキャリアを考えるべき
・ジョブ型・男女平等は、企業にとって都合が良い
・「平均寿命」よりも長生きする確率が高いワケ
・配属先は会社からしてもガチャでしかない
・お金や仕事ではなく「時間」が幸せの基準になる

内容説明

社会を変えるほどの力はない。けど、今のままの自分でいるのはこわい―。こんな漠然とした不安を抱えながら生きている人たちに、それでもなんとか生き延びていくための術を持っていてほしい。うわべだけの知識やきれいごとはいっさい抜きにして、経済やお金のはなし、働くことについて、幸福と時間のとらえ方など、生きづらい時代のための全く新しいキャリアの考え方をお伝えします。

目次

1 キャリアをとりまく社会構造の変化(キャリアをデザインするということ;キャリアを考える出発点―人生100年時代;メンバーシップ型からジョブ型へ―働き方改革ではなく雇い方改革 ほか)
2 キャリアを考えるためのヒント(会社選びをどうするか;宮仕えのヒント;転職で気をつけること ほか)
3 プチ幸福論―何のために働くのか(幸せの尺度をお金から時間へ;働く場所と住む場所―職住分離の時代;家と住宅ローンに縛られない ほか)

著者等紹介

大垣尚司[オオガキヒサシ]
青山学院大学法科大学院教授・金融技術研究所長。京都市生まれ。1982年東京大学法学部卒、1985年米国コロンビア大学LL.M、2011年博士(法学)。日本興業銀行、興銀フィナンシャルテクノロジー株式会社取締役、アクサ生命保険専務執行役員、日本住宅ローン代表執行役社長、立命館大学教授を経て2017年より現職。一般社団法人移住・住みかえ支援機構代表理事等を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

27
仕事だけがキャリアじゃない。経済がもう成長しない時代を前提にした、自分で自分の身を守るためのキャリア論。メンバーシップ型からジョブ型へ移行することは働き方改革ではなく雇い方改革で、それにより報酬はどう変わるのか、これから会社や日本経済はどう変わっていくのか。その上で会社をどう選ぶのか、転職で気をつけることや天職について、ジェンダー問題とキャリアやパートナーとの関係の変化、政治や不祥事を起こした会社とどう向き合うのか、幸せの尺度が変わりつつある中で何を重視して働くのか、改めて考えるいいきっかけになりました。2024/09/27

Yuichi Tomita

5
再読。本筋ではないかもしれないが、印象に残ったのは、働き方改革は会社都合の雇い方改革、転職する時にはlook at meなのかかうずきかで判断する、勝気ではなく強気で生きるというあたりか。2024/09/17

Yuichi Tomita

3
金融の専門家が語るキャリアデザインに関する書籍。大学で教えていることもあり、生徒から相談を受けることも多く、この本を書くことになったと思われる。 「自助」を基本にするということを軸に、お金、出世、メンバーシップ型とジョブ型、住宅など幅広いトピックが取り上げられている。 書かれていることは、大学生ではなくバリバリのミドル層である私にも納得のいく所だった。何を幸せと考えるか、どういうキャリアを築くか。学生には難しいかもしれないが、社会人にもお勧めできる。2024/09/06

パキ

2
これは良本だと思った。新社会人の方向けかもしれないけど、どの年代が読んでも為になると思う。しかも好きな章から読んでも大丈夫。2024/12/29

ひろ

0
良い本だと思う。20年前くらいに、この方のファイナンス関連の書籍を手に取ってみたことを思い出したが、著者がどう思って金融の世界を生きてきたかが垣間見えて興味深く読んだ おじさんが読むとうんうん、そうなんだよね、と思うところが多い一方、若い人には伝わりにくいかもと思ったが、こういったご自身が長い時間をかけて身に着けた知見を社会に還元しているのは、自身の将来を考える上で参考になった2025/05/25

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