「日経平均10万円」時代が来る!

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296119325
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

30年ぶりのインフレ到来、新NISA始動……。
環境が激変する中、
1兆円を運用するプロ投資家が、
これからの投資の勝ち筋を指南します。

“「ひふみ」の藤野さん”、
8年ぶりの「投資ど真ん中」の一冊です。

■「眠くて退屈」だった日本の“大企業”が変わり始めた
■日経平均は上がるしかないが、
日経平均10万円の世界が幸せとは限らない
■新NISAで「投資するかしないかは自己責任」に
■4つのグループに分けて成長銘柄を読む
……など、インフレ下の「格差拡大」を乗り越える思考法と投資術!

【著者からのメッセージ】
今、日本は大きな転換点に立っています。

「日経平均10万円」はけっしてバラ色の世界というわけではありません。
転換点の向こうでの私たちの選択によって、
未来は明るくもなれば厳しいものにもなりうるでしょう。
そのような未来が見えているからこそ、今回、

・私たちを取り巻く経済環境がどのように変化しつつあるのか
・なぜ日経平均が10万円になると言えるのか
・その前提のもと、私たちがどのように動くべきなのか

を多くの人にお伝えしたいと思い、本書の執筆を決めました。

今は日本の未来に明るいイメージを持てていないという方、
日本株にこれから投資していいのか迷っている方、
新NISAスタートにあたって投資を始めるべきかどうか考えている方など、
幅広い方にぜひ本書をお読みいただければと思っています。

もちろんこれまで株式投資に取り組んできた方にとっても、
投資のあり方が根本的な変化を迫られる中、
今後の投資方針を考える上で参考にしていただけるはずです。

内容説明

1兆円を運用するプロ投資家が教える!激変する投資の勝ち筋。

目次

第1章 海外投資家が日本株を買っている理由(「伊藤レポート」がもたらした漢方薬のような効果;「眠くて退屈」だった日本の“大企業”が変わり始めた)
第2章 「日経平均」は10年後に10万円を超えている(バブル期の異常値を除けば、日本株は「右肩上がり」だった;デフレからインフレへ。転換の背景;日経平均は上がるしかないが、日経平均10万円の世界が幸せとは限らない;「投資は悪」の思い込みから脱却し、インフレ下の格差拡大を乗り越える)
第3章 生成AIの本格普及が「運用のあり方」を変える(新NISA始動で問われる「アクティブファンド」の意義;生成AIの本格普及が株式投資に与える影響;投資でAIに勝つには「10年先」を見る)
第4章 「10年後」をつくる銘柄はこれだ(4つのグループに分けて成長銘柄を読む;「10年後」をつくる企業たち(1)ザ・プライム
「10年後」をつくる企業たち(2)ネクストジャパン
「10年後」をつくる企業たち(3)デンバーガーズ
「10年後」をつくる企業たち(4)グローバルスターズ
10年後の「日本の未来」、私はこう考える)
第5章 10年後を「みんなで」考える理由(10年後のあるべき姿をみんなで考える「目論見倶楽部」;「ウェルビーイング」から投資を考える)

著者等紹介

藤野英人[フジノヒデト]
投資家・ひふみシリーズ最高投資責任者。レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長CEO&CIO。1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)入社。1996年よりジャーディンフレミング投信・投資顧問(現:JPモルガン・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにてファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。投資教育にも注力しており、東京理科大学上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

48
なかなか挑戦的なタイトルだが、藤野さんが書いたとあっては読まねばと。日本の株式市場がグローバル化したきっかけは、国際会計基準の導入によるものだという説明がとても明快。投資とは「世の中をよくして明るい未来をつくること」と言い切るところも、藤野さんらしくて良いと思った。これからは、銀行預金以上に投資を増やしていくことが、インフレ期に庶民の経済力を上げる最良の方法だと思う。10年後が楽しみな日本企業の若手経営者の存在に、大いに期待したい。よい企業を投資で応援していきたい。2024/04/08

速読おやじ

17
刺激的なタイトル、そうなって欲しいという夢物語かと思いきや、藤野さんは本気でそう思っている。でも10万円になるのは10年後。インフレだけでなく大企業も変化してるし、新興企業も台頭している。これから上場するであろうスタートアップも控えてるし。なんだかそんな気がしてきたぞ!日経平均がバブル時を超えたと騒いでいたが、当時のPERは異常で今の水準に引き直せば2万円のレベル。東証改革も株価にとってはポジティブ。10年後の未来を考えながら、テーマを絞ってリサーチをする。投資家っぽいマインド必要です!日本株買おう!!2024/01/28

モーモー

16
ひふみ投信藤野さんの日経平均希望について。 大会社経営者の意識が変わってきたことはとても良いこと。インフレにトレンドがかわり、普通に考えれば、インフレ率より上昇していく株に乗らない手はない話。 まずは5万円突破を目指してほしい、NISAによってどんどん株式市場に新しい資本が流れてくるでしょう2024/10/13

アマノサカホコ

11
東大阪市図書館。2014年新3本の矢が発表され上場企業は少しずつ変化。2014年2名以上の独立社外取締役が20%だったが2022年には99%に変化。ガバナンス面で年月をかけて大きく改善。10年後の未来日経平均10万円時代がくる考えが提示されている。昔は社長になるのがゴールで会社を更に成長させたい!変えていきたいと未来を見据えていなかったが、昨今のお会いした経営者からは情熱を感じるそうだ。業界人だからこそ直接お会いして言葉の端や表情から肌で感じる事ができるんだろう。そんな人が文字で語ってくれる本は情報の宝庫2024/08/31

まゆまゆ

11
本書は2023年12月に書かれているが、今年は日経平均株価がバブル後最高値更新で42000円台になったし、インフレが今後も進展して大企業が変化し新興企業の台頭があれば、10年後の日経平均株価が10万円代になる、というのはあながち間違いではないように思える。2024/08/26

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