日経ビジネス人文庫<br> トリガー―6つの質問で理想の行動習慣をつくる

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日経ビジネス人文庫
トリガー―6つの質問で理想の行動習慣をつくる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784296119219
  • NDC分類 159
  • Cコード C0134

出版社内容情報

コーチングの神様が教える、なりたい自分になるための6つの質問とは?
なかなかやめられない悪い癖・習慣をリセットする行動改善の極意!

「Thinkers50」でトップ10入りした名実ともにナンバーワンのエグゼクティブ・コーチであるマーシャル・ゴールドスミス文庫化第2段。

肥満、喫煙、朝寝坊、先延ばし、短気……、こうした悪弊や悪習慣を直すにはどうすればよいか。

コーチングの神様が、意思力にただ訴えるのではなく、自らに決定的な問いを投げかける
「アクティブ・クエスチョン」を体得して、自分の問題に気づき、行動を変えやすくするセルフ・コーチングの手法をわかりやすくまとめた。

行動を変えたくても実践できないことはよくある。その際、できなかった自分を責め、あきらめると悪習慣から抜け出せなくなる。著者によれば、そうしたときこそ、行動変容の引き金につながる「アクティブ・クエスチョン=<自らの状態>ではなく<自らの行動>を問う」を身に付けていると<行動のきっかけ=トリガー>が起こしやすいという。

本書では、トリガーが良くも悪くも行動に作用することに焦点をあて、アクティブ・クエスチョンを活用して非生産的で負のトリガーを生産的な正のトリガーに転換し、自身の動機を定着させる方法について豊富な事例やエピソードを交えて紹介する。より踏み込んだ行動変容テクニックに焦点を充てており実践に活かせる一冊となっている。

内容説明

大人になってから悪い習慣を変えるのは難しく、最後までやり遂げるのはもっと難しい。どうしたら、なりたい自分になれるのか―。私たちの行動を決定づける「トリガー」を解明し、トリガーをあえて味方につけて行動を改善し、良い習慣を長続きさせる仕組みをつくれ。コーチングの神様と呼ばれる著者が、セルフ・コーチングの極意を伝授する。

目次

1 なぜ、なりたい自分になれないのか(大人の行動改善は難しい;行動改善を阻む「信念のトリガー」 ほか)
2 6つの質問で実践する(能動的な質問の力;エンゲージのための6つの質問 ほか)
3 もっと「仕組み」にしてみよう(仕組みがなければ、私たちは改善しない;だが、正しい仕組みでなければならない ほか)
4 後悔しないために(エンゲージメントの輪を循環しよう;変化のない生活を送る危険)

著者等紹介

ゴールドスミス,マーシャル[ゴールドスミス,マーシャル] [Goldsmith,Marshall]
エグゼクティブ・コーチ/マーシャル・ゴールドスミス・パートナーズ社創業者。1949年ケンタッキー州生まれ。インディアナ大学でMBA、UCLAで博士号を取得。エグゼクティブ・コーチングの世界的な第一人者で、ファイザー、GE、世界銀行、グーグルなど世界的な組織のCEOや幹部候補をコーチしてきた。1976年から大学で教鞭をとる傍ら、リーダーシップ能力開発プログラムに従事。「Thinkers 50」で2度、トップ10入りしたほか、「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌で「世界No.1のリーダーシップ思想家」とされるなど、各方面で高く評価されている

ライター,マーク[ライター,マーク] [Reiter,Mark]
リテラリーエージェント兼ライター

斎藤聖美[サイトウキヨミ]
1950年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本経済新聞社、ソニー勤務の後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行のエグゼクティブ・ディレクターなどを経て独立。2000年に株式会社ジェイ・ボンド(現・ジェイ・ボンド東短証券株式会社)を設立、債券レポ電子取引システムを日本で独占的に運営している。多数の上場企業の社外取締役、社外監査役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

12
 自分に毎日質問して、結果を誰かに報告する。単純に見えて、核心をついていると思います。自分との約束はなんやかんや破りがちですが、他人の目があれば頑張れる。そうですよね?2024/06/08

バルジ

1
自らの「意志」の力に日々呆れながらも、藁をも掴む思いで手に取った一冊。怠惰な評者にも応用できそうなセルフコーチングの極意が濃縮される。著者は怠惰な評者にも優しくこのように説く。「意志の力ではなく環境が要因」だと。この「環境」はあらゆる意志の力を弱める。しかしそもそもこの「環境」を変える努力をするのが本書の肝である。そして環境を作動させない「仕組み」を随所に散りばめることにより、意志に頼らない改善の道が開ける。これは限られた特別な人ではなく万人に開かれている。2025/02/23

Nul1z

1
最初、行動習慣を変えるにはどうすればいいかと思い手に取った本。色々な本で方法を紹介されてあるが本書で紹介されているのも一つの事例なのだが行動改善するには、自問自答ができる質問をして自分の行動に対してのトリガーを見極めないといけないが、しかし「自分が心から変わろうとしない限り誰も変えられない」という前提条件をクリアしないといけないのが大前提であるため一番これが難しいのではないかと思って読んでいた。まあ、本書は結構耳がいたい話もあり読む手が止まっていたのも事実。2024/08/16

穂垂ユキ

1
評価 : 5 習慣についての本は何冊も読んだことがあり復習のつもりで読んだ。前半は類書に書かれている内容がほとんどだったが、後半の「日課の質問」の部分はかなり有用で実際に試している。習慣についてはジェームズ・クリアとB・J・フォッグのものが非常に良いがあの2冊はなかなか分量があることを考えると、最初はこれから読むのもいいのではないかと思う。2024/04/15

L_apis

1
色々考えさせられた、けど、「ある人の場合にこんな事があった」形式で事例が多々出てくるのが、ちょっとミス・マープルみたいで面白かった。自分の行動に対するトリガーを意識して、人間は環境に邪魔されたり環境のせいにしがちだから、行動改善を仕組化して採点形式で振り返りながら進めていくといいよ、ということだとおもう。まずは何がトリガーになるのかを自分で見極めないといけない。甘えられなくする仕組化というのもいいな、と思うんだけど、こういうことに他の人を巻き込むのに気後れしちゃうから、難しいな。というのが逃げ、ね笑2024/04/07

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