出版社内容情報
女性登用、ダイバーシティ、サステナビリティ、役員報酬、人的資本、投資家による信認……
日本を代表する企業の現状をビジュアルに分析。コーポレート・ガバナンスへの取り組み状況が一目瞭然!
クオータ制(女性登用)、役員の業績連動報酬、独立社外取締役の拡充、人的資本関連情報の開示強化など、コーポレート・ガバナンスを巡る議論が日々取り上げられ、ますます重要課題となってきた。その取り組み状況には、アクティビストはもとより、国内一般投資家からの関心も高まり、もはや「形ばかりの改革」では通用しない時代を迎えている。
本書は、こうした企業の実態を浮き彫りにし、経営、ステークホルダーの両サイドがそれぞれの立場から参照できるよう、日本を代表する100社の取り組み状況をビジュアルに分析するもの。企業法務に通じる専門家集団が、2023年度の開示情報をもとに注目ポイントを抽出。日本企業の現状と課題を浮き彫りにする。
内容説明
最新データを徹底調査!女性登用、ダイバーシティ、サステナビリティ、人的資本…日本を代表する企業の取り組み状況を分析し図解、課題を抽出する。
目次
巻頭特集
1 サステナビリティ(持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)
サステナビリティ全般に関する有価証券報告書上の開示 ほか)
2 報酬(報酬水準の概観;報酬の構成比率;業績連動報酬の指標;株式報酬の種類;その他報酬設計;報酬の決定プロセス)
3 取締役会の構成(取締役会の構成;監査役等の構成;機関設計;指名委員会・報酬委員会;スキル・マトリックス)
4 株主・投資家等(資本コスト;株主構成 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat