アフター2024―米中最後の攻防

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アフター2024―米中最後の攻防

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296118991
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0031

出版社内容情報

台湾有事はあるか?
トランプは復活するか?
習近平は権力を維持できるか?
――米中の現地特派員が、双方の視点から2024年以後の世界を描き出す。

世界は、この現実から逃れられない。


2024年11月の米大統領選。
新体制による対中政策の路線変更があれば、世界秩序へのインパクトははかりしれない。

米中対立の最前線である台湾では、2032年までを担う新体制が決まる。

さらに、2024年には世界各国で重要選挙があり、欧米から中東にまで広がった戦火の行方を大きく左右しかねない。

2024年から始まる「アフター2024」。
それは米中両大国の「最後の攻防」であるとともに、世界が新たな秩序を探る激動の揺籃期となる可能性を秘めている。

本書は、日経のワシントン支局長と中国総局長が、米中双方の視点から解説し、今後の動向を読み解く材料を提示する。往復書簡形式のニューズレター「米中Round Trip」からの抜粋も交え、多面的な視点で考察する。

内容説明

米中の現地記者が、双方の視点から描き出す!世界はこの現実から逃れられない。台湾有事はあるか?トランプは復活するか?習近平は権力を維持できるか?

目次

1 アフター2024の米中を読む(台湾の平和は守れるか;米大統領選後の世界のリーダー;米中経済、新冷戦の勝者は;混沌の世界秩序の未来)
2 往復書簡 米中Round Trip(どうなる?米中関係;中国内政:習近平、長期政権の行方;米国内政:分断の大国;米中外交と世界のパワーバランス)

著者等紹介

大越匡洋[オオコシマサヒロ]
日本経済新聞社ワシントン支局長。1995年早稲田大学政治経済学部卒、日本経済新聞社入社。財務省や厚生労働省、経済産業省、日銀などの経済・金融政策を長年取材。2005年から2年間は自民党、民主党を担当。2012年から4年間、発足したばかりの習近平政権下の中国を北京から取材、重慶支局長も兼務。1面連載のデスクなどを経て2021年4月にワシントン赴任、2022年4月から現職

桃井裕理[モモイユリ]
日本経済新聞社中国総局長。1995年東京大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。電機、商社、自動車、インターネットなど各種業界の企業取材を担当。2003年から4年間、胡錦涛政権下の中国で、本土から台湾、香港にまたがる大中華経済圏や政治・外交分野の取材に従事。2010年から政治記者として民主党、自民党両政権における永田町取材を担当。2021年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hatann

5
米中対立の構図を技術・軍事・イデオロギー・世界秩序などに項目立て、日本経済新聞社の米中の支局長がやりとりを記す。米国支局長が見る米国と中国、中国総局長が見る中国と米国、それぞれの見方を並べて、内外の視点を複数にすることで、同じ会社であっても内容が相対的になり、メディアのゲートキーパー機能を高めているようだ。ニュースの現場に最も近い場所に立ち、読者の目と耳となって、世界の動きを冷静に見つめる観察者であろうとする、入社同期のふたりによる丁々発止に安心感がにじむ。中立性よりも客観性を意識した報道に期待したい。2024/12/22

KOBAYASHI

1
○。米国も中国もタイヘン。2024/07/25

Go Extreme

1
5つの対立構図:技術覇権・軍事力・イデオロギー・世界秩序・台湾 米国・関与→競争 中国共産党の正統性=帝国主義国家の不当支配からの人民解放 民主主義の挑戦orいわれのない弾圧 アフター2024の米中:中国の三戦=世論・心理・法律戦→制脳戦=認知抑制・認知形成・認知支配 3つの時間軸:習氏の指名・作戦遂行能力・潜在的体力 ピーク・チャイナ 第3次世界大戦・3正面作戦・同時蜂起 習氏3つの異変=経済・政治・社会 埋伏の毒 サリバノミクスー米国第一の保守主義 ポストムーアの法則 円心円的世界観 多極主義2024/02/14

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