出版社内容情報
2023年10月にはコロナ前を超える外国人観光客が来日し、日本は名実ともに「インバウンドの完全復活」を遂げた。円安の後押しも受け、2024年は間違いなくインバウンドが日本経済を支える1つの太い柱となる。そんな今だからこそ小さな会社が「やるべきこと」と「やってはいけないこと」を、インバウンドビジネスの専門家が徹底解説。
事例を交えながら、今日からできる売上UPのインバウンド対策をわかりやすく紹介。すでにインバウンド対策に取り組んでいる会社だけでなく、これからインバウンドに取り組む方にも読んでいただきたい1冊。
内容説明
観光政策に関する政府の委員も務めるインバウンドビジネスに関する第一級の専門家による解説。小さな会社が今すぐできる売上UPの方法を具体的に詳しく紹介。商品・サービスのつくり方から集客法・接客術、そしてトラブル対策や人材育成まで網羅。
目次
第1章 ストーリーで見る小さな会社の“売上倍増計画”
第2章 小さな会社は“自己分析”をしてはいけない
第3章 ターゲット国は絞りすぎてはいけない
第4章 「売れる!」商品・サービスのつくり方・磨き方
第5章 最小の労力で最大の効果を!無理のないリアル&オンライン鉄板集客法
第6章 今日からできる、客単価アップを実現する「接客術」
第7章 まさかの事態を避けるトラブル防止・抑止策
第8章 強固な経営基盤を形成する人材の育成と採用
著者等紹介
村山慶輔[ムラヤマケイスケ]
株式会社やまとごころ代表取締役。インバウンド戦略アドバイザー。1976年神戸市生まれ。99年米国ウィスコンシン大学マディソン校ビジネス学部情報システム学科卒。インドのシステム会社でインターンを経験後、2000年アクセンチュア入社。06年に同社を退社し、インバウンドに特化したコンサルティング会社「やまとごころ」を設立。内閣府や観光庁における観光推進事業の有識者メンバーに名を連ねるなど、インバウンドの専門家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。