サイクル投資2.0 買い場で勝つ

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サイクル投資2.0 買い場で勝つ

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784296118335
  • Cコード C0033

出版社内容情報

【仕込むタイミングはいつか ドル円の行方は】
 久々の金利高の下で、市場はサイクルのメリハリを強めている。そのサイクルには「株式⇒長期金利⇒景気⇒政策金利(短期金利)・インフレ・ドル円」という時間差の序列があると、著者は指摘。本書では、こうした基本的な動き加えて、日本経済の低成長、貿易・経常収支赤字化、地政学上の問題などを取り込み、ドル円相場の動きとリンクさせた「投資サイクル2.0」を提唱。今年後半から来年にかけての相場を念頭に入れつつ、より汎用的に買い場を探るロジックを提示する。

 著者は2020年11月刊の『逃げて勝つ 投資の鉄則』で、コロナバブルをいかに勝ち逃げするか、サイクル投資を前提に解説した。今回は金利高騰後の買い場を探る。


【目次】

第1章 なぜ今サイクル投資か
 サイクルの正体 / コロナ禍で甦った
 なぜ今サイクル投資か / 成功の実証体験

第2章 サイクルを深掘りする
 景気サイクル / 金利サイクル / 米株式サイクル
 ドル円サイクル / 日本株サイクル / 新興国サイクル
 金・石油など商品相場サイクル

第3章 サイクルを投資に落とし込む
 サイクルの時間差と序列 / サイクル投資
 ローテーション / 日本投資家の為替投資

第4章 サイクルにありがちな罠
 サイクル判定シグナル / サイクル判定の障害
 サイクル判定の失敗事例 / サイクルの罠

第5章 長期投資、短期投資とサイクル
 サイクル投資の時間軸 / 短期投資とサイクル
 長期投資とサイクル

第6章 サイクル投資実践への付録
 次のサイクルへの構え方 / サイクル投資の心得10

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