シネドラ建築探訪

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シネドラ建築探訪

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296117468
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0074

出版社内容情報

建築家は、映画やドラマの中でどう描かれているのか? 『日経アーキテクチュア』元編集長で画文家の宮沢洋が、「名セリフ」のイラストとともに、映像の中の建築家のイメージと現実とのギャップをつづる。取り上げるのは、建築家を「偏屈な人」イメージとして描いている、ドラマ「結婚できない男」に始まり、著名建築家をドキュメンタリーとして取り上げた「建築と時間と妹島和世」「ル・コルビュジエとアイリーン」、建築や住宅が作品の重要な要素となっている「パラサイト半地下の家族」「タワーリングインフェルノ」までバラエティに富む。

内容説明

憧れ?独りよがり?日常とは隔絶した存在―?建築物や住宅、それを設計する建築家は、映画やテレビの中でどう描かれてきたのか?「名セリフ」のカラーイラストとともに徹底解読!

目次

1 建築家はモテる?(私の頭の中の消しゴム―日韓で大ヒットした要因は“最強にモテる”建築家像;結婚できない男―建築家は偏屈な人種の象徴?「無自覚にピュア」は半分真実 ほか)
2 建築家はつらいよ(摩天楼―ゲーリー・クーパーが演じた妥協しない危険な建築家;みんなのいえ―三谷幸喜が見抜いた「妥協」という建築家の本質 ほか)
3 建築家ダイバーシティ(これが私の人生設計―笑わせながら男女格差を問う高度な建築コメディー;テルマエ・ロマエ―「浴場専門の建築家」の苦悩と名言に建築の真理を学ぶ ほか)
4 建築の裏側を知る(タワーリング・インフェルノ―パニック映画の最高峰にして超高層災害の予言書;ダイ・ハード―実在の超高層ビルで撮影、リアルさの鍵は機関銃 ほか)
5 とにかく建築が好き!(名建築で昼食を―「食べて語る」喜びを伝える新しい形の建築案内;ホテルローヤル―学校では教えてくれないラブホテルの社会性を描く ほか)

著者等紹介

宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
画文家、編集者、BUNGA NET代表兼編集長。1967年東京生まれ。1990年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP入社。日経アーキテクチュア編集部に配属。2016年~19年まで日経アーキテクチュア編集長。2020年2月に独立。2020年4月から磯達雄とOffice Bungaを共同主宰し、建築ネットマガジン「BUNGA NET」を運営。2021年5月、株式会社ブンガネットを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キイロイネコ

13
図書館本。 ドラマ、映画に出てくる登場人物の職業はなぜか建築家が多い。と、作者の宮沢洋さんが、自分のイラストと文章によって、建築の面白さを伝えたものでした。 大豆田とわ子と三人の元夫 など、もう一度みたいドラマありました。 結婚できない男の主役も建築家、これっ、おすすめです。 図書館に一冊なので、あまり注目されてないみたいだけれど、私的に大好き。 和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」映画雑誌のイラスト付きコラムで、映画の名セリフをのせたもの。 これを思い出しました2023/06/24

ガブリエル

3
「日経アーキテクチュア」元編集長で画文家の宮沢洋が、建築縛りで映画やドラマを解説していく作品。 建築家が主人公だったり、名建築が使われていたり、建築物が物語の大きなウエイトを占めていたりと幅広い。そうか、これも建築家の話だったということに気付かされることも。 そして割とマニアックな着眼点でありながら、こんなに建築縛りで語れる作品があることに驚く。 この映画(ドラマ)見なきゃ!と思った作品がいくつもあったんだけど、映画はアマプラで見られるにしても、古いドラマが見つからないのがちょっと残念。 2023/07/10

よし

1
映画やドラマについて舞台となる建築物を切り口に語られたエッセイ集。映画や建築物を観るのが好きなので早速手に取りました。映画・ドラマのストーリーをネタバレしない程度に紹介しながら、出演者の職業としての「建築家」と現実の建築家との比較が面白く、撮影された建築物の解説も興味深く、一気に読みました。ル・コルビュジエやフランク・ゲーリーなどの著名な建築家のドキュメンタリーは実際に観てみたいと思いました。2023/06/15

mikako

0
何となしに本屋で手に取って買ってみたのだけど面白かった。この中で紹介されていてまだ見ていない映画、ドラマも見てみたくなった。2025/01/26

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