東京“偏愛”論―あなたが知らない東京の魅力を語る

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東京“偏愛”論―あなたが知らない東京の魅力を語る

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296115709
  • NDC分類 302.136
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界的建築家の隈研吾、世界中に熱狂的なファンを持つ『AKIRA』の作者で漫画家の大友克洋、東京藝術大学学長で現代美術家の日比野克彦、が、独自の視点で「東京の魅力」「偏愛すべき場所」について語る。インタビュアーは、柳瀬博一・東京工業大学教授。

「東京はいくつもの“こだわり”や“偏愛”が作り上げてきた都市」と語る編著者・滝久雄の論考や、2022年5月に開催されたシンポジウム「“偏愛”という視座で、東京の未来を探る。」の内容も収録。大友克洋が描いた装丁画にも注目の一冊!

「個人の感傷とは別に、都市はどんどん新陳代謝していく。それが東京」――隈研吾

「不思議な人がたくさんいる東京。それが面白くて仕方なかった」――大友克洋

「同じ志を持つ人たちがたくさんいるところに、東京を感じる」――日比野克彦

内容説明

隈研吾、大友克洋、日比野克彦が語り尽くした、魅惑の街の姿。

目次

第1章 僕たちの「偏愛」する東京を語ろう 座談会
第2章 東京の魅力は、目立たないところに埋まっている―隈研吾の「偏愛東京」
第3章 東京なら、無名性の中で自由に生きていける―大友克洋の「偏愛東京」
第4章 八王子、渋谷、六本木、上野―全部が面白い日々 日比野克彦の「偏愛東京」
第5章 僕たちの「偏愛」の源は、ステレオタイプとは違うところにあるみたいです。―隈研吾、大友克洋、日比野克彦
第6章 「鉄道」「地形」「食」なしでは、東京は語れない―滝久雄の「偏愛東京」

著者等紹介

滝久雄[タキヒサオ]
1940年東京生まれ。東京工業大学理工学部機械工学科卒業、東京工業大学名誉博士。株式会社ぐるなび取締役会長・創業者、株式会社NKB取締役会長・創業者。公益財団法人日本交通文化協会理事長、公益財団法人日本ペア碁協会名誉会長・創設者、一般財団法人ホモコントリビューエンス研究所代表理事・会長。99年交通文化賞(運輸大臣表彰)、2003年東京都功労賞、08年社団法人日本広告業協会功労賞「経済産業大臣賞」、10年「情報通信月間」総務大臣表彰、20年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くるぶしふくらはぎ

18
隈研吾氏、大友克洋氏 日比野克彦氏 そして編著の滝久雄氏による東京“偏愛”論。それぞれ違うジャンルの人が語る東京が多面的で面白く、飽きさせない東京論。タモリさんが数回話題に上がり、あの名番組「ブラタモリ」は素で楽しんでいるんだなと。東京散歩が大好きなので、建築・アート・食の新たな楽しみ方が増える。そして、やっぱり鉄道も、すごいぞ、私の偏愛東京でした。2024/02/25

Tenouji

16
予想していた内容と違って、東京という街の可能性について、昭和の猥雑さや、多様性の関係性からの意見が述べられて面白く一気読み。日本の鉄道網はある意味異常w。良いところを伸ばすのが人も街もいいのかな。2023/06/07

Tadashi_N

7
大友さんの表紙で選んだ。隈研吾さん、大友さん、日比野さんそれぞれ面白い。2025/02/23

ソニックゆうすけ

5
読みやすい。トップランナー4が人戦後あたりからの東京の変わりようや、鉄道や地形、食などを中心に東京愛を語る。地方出身者の視点もあるし、都内中心部から吉祥寺、八王子も話に出てくる。どの駅周辺も個性的で面白い2023/10/19

Haruki

4
ぐるなび創業の編著者が東京の世界に誇れる魅力を再発見することを目指し、偏愛に注目したプロジェクトを進めている。その足掛かりとも言うべき本書で、隈研吾、大友克洋、日比野克彦とのシンポジウムでの語り、それぞれの語りで各々が感じる愛すべき点を取り上げている。建築、ランドスケープ、戦後文化、人の匿名性や流動性、同志の集積度、鉄道企業をバックボーンにした百貨店や駅周辺のムーブメント的な文化勃興などの視点に、70~00年代の時代性の変化も重層的に感じながら読める。今後の東京への偏愛はまた違った形になるだろうと妄想。2023/05/28

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