マッキンゼー未来をつくる経営―日本企業の底力を引き出す

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マッキンゼー未来をつくる経営―日本企業の底力を引き出す

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296115204
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本書は、マッキンゼーがここ数年蓄積してきた経営改革のノウハウを全公開。日本発の企業がグローバルでの競争力を高め存在感を獲得する過程で直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼーがこれまでの活動を通じて得た学びや、解決に向けたアプローチをまとめたもの。日本での活動で蓄積された知見にとどまらず、マッキンゼーが全世界で行っている最新の調査や分析の結果なども紹介する。

 第1章では、日本発のグローバル企業が世界規模で成長することの意味合いに加えて、包摂的かつ持続可能な社会における企業の役割について考察している。

 第2章では、日本発グローバル企業の特徴を日本の風土・文化的な観点から整理し、特に日本企業として活かし得る独自性とグローバル企業として省察すべき点をまとめ、経営の重点テーマに絞ってマッキンゼーの知見を紹介する。

 第3章で企業価値の向上に向けた要件を整理。

 第4章では最新のデータドリブン経営のアプローチを紹介する。

 第5章では企業を構成する組織と人材についての考え方、経営者が取り組むべき組織や人材改革の手法を提案。

 第6章では、グローバル企業の優れたリーダーから得られた学びを共有し、成功のポイントを提案する。
 
 前著『マッキンゼーが読み解く食と農の未来』はマッキンゼーが農業を分析する意外性とマッキンゼーがグローバルに蓄積した知見にもとづくメガトレンド分析が高く評価された。本書もグローバルに蓄積された知見をフルに活用し、グローバルスタンダードな議論を押しつけがちと思われるマッキンゼーが日本企業に腹落ちする提言を行う。

内容説明

経営知を総動員し日本企業の悩みに応える。なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」(OHI)など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介する。

目次

第1章 包摂的かつ持続可能な経済社会の実現に向けて
第2章 日本企業の特性を踏まえた成長アプローチ
第3章 成長実現のためのポートフォリオ改革
第4章 データ活用を通じた経営革新
第5章 「個」の力を最大化する組織
第6章 挑戦するCEOに求められる資質と役割

著者等紹介

岩谷直幸[イワタニナオユキ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー日本代表。一橋大学経済学部卒業。在学中、テック企業HENNGE創業に関わる。1999年入社。カーネギーメロン大学経営学大学院(テッパースクールオブビジネス)修士課程修了(MBA)

ラヴィショーニ,ミケーレ[ラヴィショーニ,ミケーレ] [Raviscioni,Michele]
マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー。2007年入社。ライフサイエンス(製薬・医療機器)セクターにおけるグローバルのリーダー。ミラノ大学修士課程修了(生物工学)、米ベイラー医科大学大学院博士課程修了(生物工学)、テキサス大学経営学大学院修士課程修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
マッキンゼーの本には「え、この内容を2,000円そこそこで読ませてもらって良いの?」という当たり本と、「マッキンゼーとは言え2,000円だとこんなもんか」というハズレ本がある。残念ながら本書は後者だった。まず、短く読みやすくまとめようとした弊害か、全体的に浅い。やや面倒だが、元にしている別の書籍やレポートを直接読んだ方が良い。また、随所に上から目線な文章が散見されて鼻につく。(これはやっかみかも)2024/05/02

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