出版社内容情報
基本情報技術者試験の【科目B試験】(旧午後試験)の中心テーマ「アルゴリズム」対策のテキストです。
2023年4月以降実施される【科目B試験】は20問100分という出題形式で、仕様変更された擬似言語を用いた出題になることが発表されました。本書はこの新試験制度に対応しています。
文系初学者・プログラム未経験者にとってハードルが高く感じられる「アルゴリズム分野」を、先生と学生の対話形式や失敗例でやさしく解説します。
◆身近な例で説明
◆読みやすい対話形式
◆まとめページも充実
◆擬似言語問題を多数収録
内容説明
新試験の擬似言語問題を徹底分析!豊富なパターンの演習問題を収録!プログラム未経験でも大丈夫。
目次
第1章 アルゴリズム入門(アルゴリズムとは何か?;流れ図の基本と処理記号 ほか)
第2章 アルゴリズムの考え方(擬似言語とは;擬似言語のトレース ほか)
第3章 基本アルゴリズム(最大値を見つけよう;最大値の考え方 ほか)
第4章 データ構造と応用(変数の宣言;実数型と論理型 ほか)
第5章 擬似言語問題の演習(科目Bの試験対策について;試験の擬似言語の記述形式 ほか)
著者等紹介
福嶋宏訓[フクシマヒロクニ]
コンピュータ系ライターとして、『合格情報処理』(学研)などで活躍。わかりやすい解説には定評がある。情報教育ライター、第一種、特種情報処理技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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