出版社内容情報
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Pythonの汎用性とExcelの操作性。
組み合わせれば、みんなで使える実用ツールに!
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デジタル化(デジタルトランスフォーメーション=DX)による業務効率化や生産性向上が強く求められている昨今、小学校でプログラミング教育が必修化されたこともあって、「これからの時代を生きるには大人も子どももプログラミングを学ぶことが重要」という意識が広がってき
内容説明
入力はだれでも使えるExcel、実行はなんでもできるPython、これが最強。自分も便利!チームも喜ぶ!仕事がはかどる!
目次
第1章 Python×Excelで職場のヒーローに!
第2章 Pythonの基礎の基礎
第3章 PythonでExcelを操作する
第4章 Python×Excelで便利なツールを作る
第5章 みんなに使ってもらえるツールにするために
第6章 Python×Excelでファイル・フォルダー操作
第7章 Python×ExcelでWebスクレイピング
第8章 Python×Excelでメール自動送信
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱぱちん
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Pythonの勉強のためExcelでの運用を考慮して読んでみた。最初のほうは初心者向けの簡単な説明だったので読み飛ばしたが、他の言語と比べると、いろんな意味で省エネ的なところがみられた。C言語のようにきっちり型にはまった感じがなく、初心者が学習するにはいいかもしれない。まぁ実際に自由自在にあやつるには、それなりに経験を積む必要があるが、ネットに参考になるコードはあふれてるから、今の人は勉強も楽だろうな。本書に載っていたサンプルコードで、いろいろ試してみよう。2023/08/16
PapaShinya
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この本に書かれている作業は、おそらくExcelVBAで全てできます。特に後半のWebスクレイピングとスパムメールの作り方は、むしろExcel上で作業を記録してマクロに組めばすぐできます。が、それを敢えてPython上でやることで、Pythonを楽しく学ぼう!というのが趣旨なのかも。入出力と結果のグラフ化をExcelでやれば、Python楽しいよ!ということかも。VBA派の人も、VBAで完結しているのになぜ今さら?などと思わないで、Pythonでやりましょう、楽しいですよ!というお誘いですね。きっと。2023/07/16