出版社内容情報
多様な患者さんに高齢者診療を行う宮森正氏の「経験からの言葉や技術」を、愛弟子で患者の「生き方」に向かい合う西智弘氏が綴ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さか
3
これはなかなかいい本。勉強になった。エンデンス主義の人は、目から鱗の部分がたくさんあるのではないか。人間一人一人違うので、一人一人対応が違って当たり前。すべてエビデンスにあてはめようとすることがまず難しい。「ありがとう、おいしい、ごちそうさま、ごめんなさい」の言葉は大切、心に残しておこう。2023/01/08
イキュア
2
高齢者に関わる中でいかに治療的側面だけでなく、その人の人生の希望や周囲の思いを汲み取っていくとが、最後までQOLを保つためにいかに必要であるかをあらためて感じることができる。特に在宅に帰る際には、ケアをどこまで簡単にできるかを意識するというのは、在宅支援に関わるスタッフは全員意識して欲しい。必要な事を出来るだけシンプルに提案する力が今後より必要となってくるだろう。2022/08/08
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