日経BPムック<br> カーボンニュートラル注目技術50 - 「2050年炭素中立」を実現する技術と動向

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カーボンニュートラル注目技術50 - 「2050年炭素中立」を実現する技術と動向

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  • サイズ A4変判/ページ数 233p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784296110650
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C9433

出版社内容情報

脱炭素でなければ、退場──。世界のビジネスのルールが書き換えられ、CO2排出を実質ゼロ(排出と吸収で差し引きゼロ)にする「カーボンニュートラル」が必須の時代に突入した。技術を持ったメーカーにとっては、大きなビジネスチャンスといえる。中核になる技術だけでも省エネルギー・再生可能エネルギーや水素活用、炭素利用、送配電と、関連技術は多岐にわたる。影響は1企業にとどまらず、サプライチェーン全体に波及。1製品の製造過程だけでなく、原材料の生産から製品の処分にまでカーボンニュートラル時代に必要とされる技術は幅広い。国内外で準備されつつある「カーボンニュートラル銘柄」の新技術を厳選して一挙紹介する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

17
【良かった】題名通り、技術に焦点を置いた本。化学式が多く、事務系には少しハードルが高いです。企業のインタビュー記事が多く、企業のポジショントークか確率されている技術トークかはよくわかりませんでした。この本を読んで、思ったより水素や全個体電池のハードルは高いのでは、と感じるようになりました。2021/12/19

ゼロ投資大学

2
世界中で脱炭素・カーボンニュートラルが大きく叫ばれるようになった。国家や企業の利益のために環境問題を軽視することは許されず、持続可能な社会のための責任を全ての組織が負うことになる。本書では、再生可能エネルギーをはじめとした多くの次世代技術を取り上げている。専門的な知見がないと詳しい内容は理解が難しいが、現在進行形で多くの会社がエネルギー問題に取り組んでいることを知ることができる。2021/11/27

Lin🌙

1
カーボンニュートラル技術に関する最新動向を網羅的に。 LCAに代表される発電→配電→貯蔵→製造→使用→回収など、俯瞰的な視点に立った時それぞれ必要とされる技術は今どういった状況にあるのか。また日本にCNビジネスの勝機はあるのか。個人的にはグリーン水素と次世代2次電池の今後には期待です!2022/06/22

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