18年連続増収を導いたヤッホーとファンたちとの全仕事

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18年連続増収を導いたヤッホーとファンたちとの全仕事

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296109968
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0034

内容説明

クラフトビールブーム再び。なぜ「よなよなエール」はこんなに愛され続けるのか。

目次

1章 なぜヤッホーブルーイングは、ファンをこれほど大切にしているのか
2章 ローソンと共同開発「僕ビール君ビール」に見るファンづくりの神髄
3章 醸造所見学は、愛されるための入り口 総出でファンの知りたいに応える
4章 ファンが自信を深める場所 公式レストランの本当の価値
5章 なぜ5000人が「超宴」に夢中になるのか ヤッホー流イベント企画術
6章 「ヤッホーが大変そうなら私たちがやります」自ら動き出すファンたち
7章 ファンとのエンゲージメント効果は「NPS+熱狂度」で検証する
8章 全員が「知的な変わり者」を目指す フラットな組織文化が人を育む
9章 「よなよなエール」がファンに愛されるまで 長くて厳しい歴史と道のり

著者等紹介

佐藤潤[サトウジュン]
ヤッホーブルーイングよなよなピースラボラボ長。1976年、東京都生まれ。2000年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に新卒で入社。インターネット事業部にて事業の立ち上げや、インターネット事業部の宣伝に責任者として従事。12年、ヤッホーブルーイングに中途入社。通販部門、プロモーション部門、ファンベースマーケティング部門の部門長を歴任。19年、ファンとのコミュニケーション施策を設計する「よなよなピースラボ」を立ち上げ、ラボ長に就任。オンラインとオフラインを問わないファンとのコミュニケーション施策のため、CRMの設計やCXデザインを探求する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ue3104

7
最近、我が社に営業にやってける若者たちに感動することが多い。それは、自社の歴史や文化を誇らしげに語り、提供する商品やサービスへの熱い思いを語る若者が多いから。ヤッホーブルーイングもどうやらそんな会社らしい。周りから見て、楽しそうだなと思われる会社を作りたい。2022/12/04

ジロ

4
クラフトビール『よなよなエール』を製造販売しているヤッホーブルーイングのお話だが、とにかくファン作りに集中してイベントやSNSを活用して売り上げを伸ばしていったとのこと。内容はファンとのやりとりばかりで期待していた内容と違って残念。クラフトビール市場はビール市場の僅か1%しかないとのことで日本にはまだまだクラフトビール市場が拡大する余地があることが分かり良かった。 ビール製造も昔に比べるとハードルが下がり今後地方のクラフトビール市場は益々大きくなるのではと思う。2021/09/12

17時のチャイム

3
ウェビナー受講で同社を知り現業務に近く手に取った。同書のおかげで今の自分の取り組みが「間違っていないんだ」と勇気づけられました。”パレートの法則”も非常に勉強になりました。2022/12/30

2
メーカー対顧客の関係を超えたファンとの関係 非常に興味深い関係作り勉強になりました2021/12/11

Koi

2
小手先のテクニックではなく、製品・会社・そこで働く人の『ファン』になってもらうための活動を学べる。活動の考え方が一貫してユニークで斬新で誠実で、権威あるマーケティングの賞を何個も獲得するのも分かる気がする。著者の講演会に参加したことがあるが、話すことやその話し方が『製品が好きでたまらない』『会社が好きでたまらない』ことが伝わってきた。本書でもそのエネルギーを100%感じることができる。2021/07/09

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