隈研吾建築図鑑

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隈研吾建築図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296108855
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C3052

内容説明

建築専門誌「日経アーキテクチュア」前編集長で画文家の宮沢洋が、隈建築50作を分析。ロングインタビューや独自の進化図も収録。M2から国立競技場まで、日本を代表する建築家の進化をたどる。

目次

1 サービス精神表れる“びっくり系”(西洋建築史引用で圧倒的存在感―M2(現・東京メモリードホール) 1991
「見えない建築」の発見―水/ガラス(現・ATAMI海峯楼) 1995 ほか)
2 物語に引き込む“しっとり系”(必勝パターンのスギルーバー―那珂川町馬頭広重美術館(旧・馬頭町広重美術館) 2000
ワラ塗りパネルを職人と開発―那須歴史探訪館 2000 ほか)
3 日常を楽しくする“ふんわり系”(大谷石で編む菱形の変奏曲―ちょっ蔵広場 2006;空に溶ける極細の立体格子―プロソミュージアム・リサーチセンター 2010 ほか)
4 外観の主張を消す“ひっそり系”(観光客も風景に変える層状空間―亀老山展望台 1994;伝統と対峙する“和のミース”―伝統芸能伝承館「森舞台」 1996 ほか)

著者等紹介

宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
画文家、編集者、Office Bunga共同主宰、BUNGA NET編集長。1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。「日経アーキテクチュア」編集部に配属。2016年4月‐19年11月まで同誌編集長。20年1月に退社し、同年4月、磯達雄とOffice Bungaを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

97
国立競技場や村上春樹ライブラリーなど隈研吾の建築が都心の至る所に見られるが、1991年M2のポストモダン期の建築以降約10年間依頼がなかった時期があったとは意外。2000年の石の美術館が転機となったらしい。元建築専門雑誌記者の著者のイラストと写真が多く、50件の建築を「びっくり系」「しっとり系」「ふんわり系」「ひっそり系」の4つに分け、進化図にしていて分かりやすい。安藤忠雄のような巨匠ではなく、独自の美学を持つ名人性を強く感じるという著者のコメントが理解できる。この本を片手に建築と美術を楽しむ旅ができるな2022/04/16

shiho♪

32
国立競技場、GINZA KABUKIZA、高輪ゲートウェイ駅、ところざわサクラタウン(角川武蔵野ミュージアムに行ってみたい❗️)…ここ10年のうちに一躍クールジャパンを代表する建築家として活躍する隈研吾氏の建築をまるっと紹介。 隈さんの建築を4タイプ(びっくり系、しっとり系、ふんわり系、ひっそり系)に分けて解説されている。木材や竹材を大胆にあしらい、観るものを驚かせる。私の住む地区には隈さんの建築が少なく、今は本書でしか見ることができないのが残念。ぜひ訪れて建築が醸し出す空間も味わってみたい。2021/06/11

Tadashi_N

26
やっぱりM2で干されたことは影響があった。近年は木の使い方が良い感じ。2021/10/08

しーふぉ

20
やはり日本人は木で作られた建築に馴染みがあり落ち着く気がします。隈研吾の建築はそれ自体が観光資源となっているイメージ。2024/06/30

しーふぉ

18
索引に載っている建物は13個訪問済みでした。高尾山口駅とか根津美術館とか知らないで見ていた所もいくつか。銀山温泉、檮原、森舞台など行ってみたい場所もいくつも発見出来ました。いつか行ってみたい。2021/09/11

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