内容説明
ジョブ型雇用は成果主義の二の舞か?生産性を上げる救世主か?人事制度の不毛な論争に終止符を打つためにすべきことを評価・賃金でトップクラスの指導件数を持つ著者が断言する。
目次
第1章 ジョブ型雇用の限界(就職と就社;なぜ、高齢社員の賃金は高いか ほか)
第2章 日本型雇用の問題の本質(隠れ蓑にされた「年功序列型」;「働かないオジサン」問題 ほか)
第3章 日本型ジョブディスクリプションのすすめ(褒めたら伸びることを検証する;叱られているようなベルの音 ほか)
第4章 既存の人事制度をパワーアップする(年功序列型賃金の問題解決法;「会社には絶対電話しないでください」 ほか)
第5章 不毛な人事制度論争との決別(ジョブ型に安易に飛びつかない;少子高齢化といかに向き合うか ほか)
著者等紹介
松本順市[マツモトジュンイチ]
ENTOENTO(エントエント)代表。1956年福島県生まれ。学生時代からアルバイトをしていた魚力に、中央大学大学院中退後に入社。社長の参謀役として労働環境改善に取り組み、業界初のサービス残業ゼロ、完全週休2日制を実現。社員の成長を支援する人事制度を構築し、東証2部上場(現在は1部)を達成する原動力となる。93年に独立し、中堅・中小企業を中心に人事制度の指導・支援を展開する。「人事制度を構築できなければ、かかった費用を全額返金する」という品質保証をつけて話題になる。2021年3月末までに1301社の人事制度を構築した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はとむぎ
ue3104
Go Extreme
マツシン
susunu1