国土交通白書2020の読み方

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  • サイズ A4判/ページ数 322p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784296108565
  • NDC分類 507.3
  • Cコード C3051

出版社内容情報

改正後の出題内容を基に19年版を全面的に改訂。
21年度も必読の国土交通白書の効率的な読み方や活用法を解答例も交えて指南します

2019年度に技術士試験が大幅に改正されました。改正から2年目となる20年度も国の政策や施策に基づき、時事性の高い出題が多くを占めています。必須科目だけでなく選択科目でも、白書の記載を基にした出題テーマが少なくありませんでした。21年度も同様の傾向が続くとみられることから、施策などを体系的に整理した国土交通白書の内容を理解しておくことは欠かせません。

本書は改正後の2年間の出題内容を踏まえて19年版を全面的に改訂しました。21年度の試験対策で必読の国土交通白書2020のポイントを、改正後の出題内容を基に効率的に読み解くことができるように構成。解答例も交えながら、必須科目や選択科目への対処法を基本から解説します。

<本書のポイント>
○改正後の2019年度と20年度の出題内容を踏まえて、19年版を全面的に改訂。
○必須科目や選択科目の出題テーマを基に、論文の構成方法や解答例を明示。
○改正前とは出題形式や問われ方が大きく異なることから、各小問の意図や答え方を基本から解説。
○選択科目ごとに白書の該当箇所を明示し、テーマの選び方や論文の作成方法などを詳説。
○試験に役立つ文献を必須科目や選択科目ごとに整理したほか、最新の国土交通政策も理解できるように構成。

■主な内容
第1章 出題傾向と受験科目の選び方
 改正後の技術士試験/必須科目の論文の傾向/選択科目の論文の傾向/受験科目選定時の注意点
第2章 国土交通白書の構成とポイント
 国土交通白書2020の概要と分析/この3年間にみる白書の変遷/白書の注釈を理解
第3章 必須科目のテーマと対処法
 国土交通白書と必須科目の論文/白書を活用した解答方法と想定テーマ/2021年度の重要なテーマと取り組み方/論文の作成方法と注意点
第4章 白書を踏まえた選択科目の論述法
 選択科目の出題形式と内容/国土交通白書と選択科目の論文/論文作成のポイント
第5章 2021年度の試験に役立つ文献
 最新の国土交通政策を押さえる/必須科目の論文に役立つ文献/選択科目の論文に役立つ文献

内容説明

改正後の傾向と解き方を基本から。必須科目の重要なテーマと論述法。選択科目ごとに読み方や要点を整理。2021年度技術士試験の予想問題と解答例。

目次

第1章 出題傾向と受験科目の選び方(改正後の技術士試験;必須科目の論文の傾向 ほか)
第2章 国土交通白書の構成とポイント(国土交通白書2020の構成;第1部の概要 ほか)
第3章 必須科目のテーマと対処法(国土交通白書と必須科目の論文;白書のテーマから想定される出題と解答方法 ほか)
第4章 白書を踏まえた選択科目の論述法(選択科目の出題形式と内容;国土交通白書と選択科目の論文 ほか)
第5章 2021年度の試験に役立つ文献(最新の国土交通政策を押さえる;必須科目の論文に役立つ文献 ほか)

著者等紹介

堀与志男[ホリヨシオ]
(株)5Doors’代表取締役。1960年、愛知県生まれ。83年に名古屋大学工学部土木工学科を卒業。淺沼組で18年勤務後、2000年にホリ環境コンサルタントを設立。2004年、(株)5Doors’を設立し、代表取締役に。経営コンサルタント。技術士受験指導歴25年。技術士(総合技術監理・建設部門)、土木学会特別上級技術者、愛知工業大学非常勤講師

西村隆司[ニシムラリュウジ]
日経BPシニアエディター。1957年、京都府生まれ。82年に金沢大学工学部建設工学科(現在の環境デザイン学類)を卒業。建設会社勤務を経て89年、日本BP社に入社。2000年9月に日経コンストラクション編集長、07年1月に同誌編集委員、同年10月に建設局編集委員、17年8月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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