無敗営業 チーム戦略―オンラインとリアル ハイブリッドで勝つ

高橋 浩一【著】

日経ＢＰ（2020/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 343p／高さ 19cm
• 商品コード 9784296107094
• NDC分類 673.3
• Cコード C0034

内容説明

コロナ禍の「新常態」を味方につける。オンライン商談の決め手は「段取り」と「納得感」。プレゼンテーションで決める時代から、コラボレーションで決める時代へ。ダッシュボードの“ＡＴＭ”アラートで探知、ターゲティングで指示、モニタリングで確認。セールス・イネーブルメントで人が育つ仕組みを作る。営業チームを「幸せな共創」に導く「四つの角」とは。これからの営業は「知的創造活動」ｅｔｃ．

目次

第１章　強い営業チームに欠かせない４つのキーワード
第２章　オンライン商談は「段取り」と「納得感」で決まる
第３章　ハイブリッド営業の勝ちパターンは「二人三脚」
第４章　活動プロセスの実態は「フェーズ」と「行動の量・質」で見る
第５章　「仕組み」を使ってプロセスマネジメントを推進する
第６章　人が育つ仕組みを作るセールス・イネーブルメント
第７章　ＰＭ理論でコミュニケーションのバランスを整える
第８章　これから営業チームはどうなるか

著者等紹介

高橋浩一［タカハシコウイチ］
ＴＯＲｉＸ株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て２５歳で起業、企業研修のアルー株式会社へ創業参画（取締役副社長）。２０１１年にＴＯＲｉＸ株式会社を設立し、代表に就任（現職）。これまでの経験をベースとして、上場企業を中心に５０業種３万人以上の営業強化を支援。行動変容を促す構造的アプローチに基づき、年間２００本の研修、８００件のコンサルティングを実施。日経ビジネス課長塾“ＴＨＥ営業力”でもメイン講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ポタオ]

まだ僕が読むには早かったです。笑　でも昔の営業とコロナ禍での営業では違うところが多いというのは、なんとなくわかりました。戦略的に何事も取り組む必要がありますね。

2021/04/20

[たくみくた]

61冊目。『無敗営業』の続編。オンライン商談増えたからこそ、より商談場面だけではなく、事前事後のメール・電話のサポートが受注の成否を握るようになった。一緒に作り上げてる感をどのように演出するか。

2020/11/04

[ふね]

#72 前作に続いて良い本でした。今度は良い営業組織をつくるための武器を得られた気がします。いかしていきたい。

2020/12/27

[mkt]

営業チーム①勝ちパターンを作る(段取りと納得感、二人三脚)②活動の実態を見える化する(フェーズとABCDマネジメント、ATMダッシュボード)③人が育つ仕組みを作る(型のグーチョキパー)④コミュニケーションのバランスを整える(PM理論)/強いチームには共通言語がある/最後は幸せな「共創」をする営業チームの実現/資料の説明はあえてぶつ切りにする/グーチョキパー:具体的なサンプル→チェックポイント→パフォーマンスの確認/進捗と武器を五分五分で渡す/ 20220608読了 343P 20分

2022/06/08

[ken]

オンライン化の進む中、営業は何が求められているかを学べる本。前半はメンバー、後半はマネージャー向け。勝ちパターンを作り、見える化し、人が育つ仕組みを作り、コミュニケーションのバランスを取る。営業をオセロの四つ角を抑えることに例えている。体型的に学ぶことの少ない営業だが、戦略的に取り組む必要性について説かれていた。対面の位置付けが変わる中、プレゼン力よりもお客様との共創力が重要。環境が変われば自分も変わる必要がある。

2022/01/01