日本を愛する外国人がなぜ日本企業で活躍できないのか?―外国人エリート留学生の知られざる本音

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日本を愛する外国人がなぜ日本企業で活躍できないのか?―外国人エリート留学生の知られざる本音

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296107070
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

日本が大好きな外国人留学生は日本企業について何を学び、何が問題だと思っているのか?日本の“最高学府”の講義から見える外国人材活用の課題と処方箋!外国人エリート留学生の知られざる本音。30万人の留学生を活かすために必要なこと!ソニー、日立…先進企業の事例も紹介!

目次

第1章 ダイバーシティあふれる白熱教室
第2章 なぜ留学生は「日本」で働きたいのか?
第3章 「日英ミックス」から始まる日本本社のグローバル化
第4章 ミレニアル・Z世代の外国人のキャリア観
第5章 日本企業と欧米企業の違いとは
第6章 30万人の留学生を活かすために―日本企業への処方箋

著者等紹介

九門大士[クモンタカシ]
亜細亜大学アジア研究所教授。東京大学公共政策大学院非常勤講師。東京大学公共政策大学院で主に外国人留学生向けに英語で「日本産業論」を教える。慶應義塾大学法学部卒、米ミシガン大学公共政策大学院修了。JETRO(日本貿易振興機構)にて中国・アジアにおける人材マネジメント・企業動向のリサーチなどを担当。中国・清華大学経済管理学院にて1年間の研修。2010年にグローバル人材育成を主業務として独立。東京大学工学部特任研究員、亜細亜大学国際関係学部特任教授などを経て、現職に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

penguin-blue

32
この採用する側・される側双方の社員像やキャリア形成に関する意識の乖離や、丸投げされている感が強い現場と会社の上層部のコミュニケーション不足は何も留学生だけでなく、最近の新卒採用にも通じる。上の人達は未だに「終身雇用」の意識が抜けず、長くいてくれる人材や社に対する忠誠心を求めるけれど、だんだん日本も転職への抵抗がなくなり、数年後に期待して育てても退職する若者も多い。そこで終わりでなく、辞めた人材とつながり、人脈として活用していく意識が必要。新人教育を「育成ビジネス」と割り切る位の開き直りが必要なのかも。2023/05/31

tetsubun1000mg

8
近頃の大学や大学院では、中国や東南アジア出身の学生が多くなっている実態とその理由も分かってきました。 中国では小、中、高校、大学まで受験戦争が激しく、そのあとの就職先が中国内に少なく日本も留学候補となってきたようだ。そういえば子供が行っていた大学院にもマレーシアやベトナム出身の学生がいて自宅に遊びに来たこともあったなあ。日本の大学や大学院を卒業した学生が、日本企業に就職するのには壁があるらしい。外国はジョブ型で仕事内容で志望先を選び、日本ではメンバーシップ型=就社型と採用方式が違うのこともも原因のようだ。2021/04/17

さんぷ

1
仕事で留学生と関わっているので、ふむふむと深く頷きながら読んだ。「ダイバーシティ」とか「多様性」とか流行り言葉のように乱立されているけど、現実はとても難しくて、相互の歩み寄りと時間が必要なことをわたしは現場で感じている。その難しさが冷静に語られていた。留学生と筆者のやり取りもとても面白かった。日本に来て働きたいという夢をもつ外国人の希望が叶えられるようになるよう、わたしもがんばりたい。2022/12/24

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