出版社内容情報
人は何歳まで元気に生きられる?
第一級のエイジング研究者16人が明かす、100年ライフを健やかに生きるファクトブック。
人は何歳まで生きることが可能で、健康寿命はどこまで延ばすことができるのでしょう?そして、老化とはいったい何で、どうすれば制御できるのでしょう?
ライフサイエンス研究の進展により、これまで分からなかった老化の仕組みが次々と明らかになり、社会実装も進みつつあります。
本書は、今誰もが知っておきたいエイジング最前線と、科学的アプローチによる健康寿命延伸のメソッドを紹介します。
内容説明
健康寿命を延ばす。人生100年時代の「解老新書」。
目次
第1章 100年ライフを生きる基礎(キングカズと磯野波平さんは同い年!;50万人を超える2050年の日本の100歳人口 ほか)
第2章 老化研究最前線 老化制御はどこまで可能か?(エイジングの現在;食事による老化制御 ほか)
第3章 賢人に聞く 健康寿命延伸のサイエンス(日本人だけが知らないスーパー栄養素・ビタミンDの真実;主食に「全粒穀物」を加えるだけで生活習慣病リスクが減る ほか)
第4章 SPECIAL TALK もっと先に進むために必要なこと 100年ライフの未来予想図(“未来のサイエンス”を語り合う研究者ネットワーク;吸血鬼が若い人の血を吸って若返ったというのは本当かも!? ほか)
著者等紹介
樂木宏実[ラクギヒロミ]
大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(老年・総合内科学)教授。1984年大阪大学医学部卒業。米国ハーバード大学ブリガム・アンド・ウイミンズ病院内科、米国スタンフォード大学心臓血管内科研究員などを経て2007年より現職。老年医学、高血圧学を専門に研究し、「元気な高齢社会」への展開を目指す。日本老年医学会前理事長、日本高血圧学会理事長、日本心血管内分泌代謝学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アキ
hippos
向山 彰彦
向日葵
Usako
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- きっと愛だよ