「100年ライフ」のサイエンス―老化はこうして制御する

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「100年ライフ」のサイエンス―老化はこうして制御する

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296106905
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C3036

出版社内容情報

人は何歳まで元気に生きられる?
第一級のエイジング研究者16人が明かす、100年ライフを健やかに生きるファクトブック。

人は何歳まで生きることが可能で、健康寿命はどこまで延ばすことができるのでしょう?そして、老化とはいったい何で、どうすれば制御できるのでしょう?
ライフサイエンス研究の進展により、これまで分からなかった老化の仕組みが次々と明らかになり、社会実装も進みつつあります。
本書は、今誰もが知っておきたいエイジング最前線と、科学的アプローチによる健康寿命延伸のメソッドを紹介します。

内容説明

健康寿命を延ばす。人生100年時代の「解老新書」。

目次

第1章 100年ライフを生きる基礎(キングカズと磯野波平さんは同い年!;50万人を超える2050年の日本の100歳人口 ほか)
第2章 老化研究最前線 老化制御はどこまで可能か?(エイジングの現在;食事による老化制御 ほか)
第3章 賢人に聞く 健康寿命延伸のサイエンス(日本人だけが知らないスーパー栄養素・ビタミンDの真実;主食に「全粒穀物」を加えるだけで生活習慣病リスクが減る ほか)
第4章 SPECIAL TALK もっと先に進むために必要なこと 100年ライフの未来予想図(“未来のサイエンス”を語り合う研究者ネットワーク;吸血鬼が若い人の血を吸って若返ったというのは本当かも!? ほか)

著者等紹介

樂木宏実[ラクギヒロミ]
大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(老年・総合内科学)教授。1984年大阪大学医学部卒業。米国ハーバード大学ブリガム・アンド・ウイミンズ病院内科、米国スタンフォード大学心臓血管内科研究員などを経て2007年より現職。老年医学、高血圧学を専門に研究し、「元気な高齢社会」への展開を目指す。日本老年医学会前理事長、日本高血圧学会理事長、日本心血管内分泌代謝学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

88
せっかくこの世に生まれたのだから、楽しく長生きしたいもの。老化を自ら制御する、そんな時代になりつつある。老化とは、酸化ストレスによるDNAの損傷でその働きが変化することで、生理機能の低下を来たすこと。見た目と老化は関係あり。最も実証研究が進んでいるのは、カロリー制限。NADを増加しサーチュイン遺伝子の活性化を来たす。それと断食。プチ断食でもいいらしい。あとはやっぱり運動です。有酸素運動でも筋トレでもいずれも可。NMNのサプリは要らないな。「養生訓」通り腹八分目で毎日走ることですね。さあ今日もジムで走ろう。2021/06/03

hippos

9
いよいよ自分も老後のことを考え始めなければいけない年齢になった。自分自身のことももちろんだけどむしろ子供に負担をかけるような終わり方はしたくないから今から節制しようと改めて思う。2021/03/28

向山 彰彦

4
そこここで効く内容の集まりではあるが、淡々と複数人で別々に書かれているのでわりと信用できそう。 最近流行の抗老化サプリMNMは異常に高いが、安いナイアシンでも同様の効果ありそうなのでナイアシン摂ってみる。 そのほか運動、断食、びビタミンDが、老化にもボケ防止にもウィルス対策にも、何にでも効く感じなので、すでにやっているがこれからもやっていく自信になった。 2020/11/30

向日葵

1
気になった個所をピックアップ。 <妊婦> ・飽食の時代に低体重児が減らない問題 ・日本人の平均身長が低下 ・小さく産んで大きく育てるは誤り ・10人に1人が低体重児。統合失調症発症率2倍。 ・妊活中と妊娠中のカロリー制限は次世代に悪影響 <呼吸> 外から取り込む物質の8割は空気 大気汚染が原因で年間880万人が死んでいる 年齢以上に見た目が老けていたら空気環境をチェック 建物の機密性向上がシックハウス症候群を引き起こす 抗酸化物質、ビタミン。 Cやビタミンeを積極的に取ろう。 DHAやEPAも有効。

Usako

1
老化研究について調べていたが、Lifespanほどの読み応えはなかった。2021/01/06

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