出版社内容情報
EXILEのパフォーマーとして第一線で活躍するのはもちろん、早稲田大学大学院に進むなど学問としてダンス・ダンスビジネスを研究するEXILE TETSUYA。
さらにはコーヒー事業のプロデュースにも取り組んでおり、デビュー以来、その活動の幅を着実に広げてきました。
TETSUYAが仕事と向き合う際に基盤となっている考え方の1つが、本書のタイトルになっている「三つ編みライフ」です。
これは、「ダンス」「研究」「コーヒー事業」という3軸に並行して取り組み、またこれらは独立しているのではなく、
ときにはダンスとコーヒー事業を結びつけて新たな取り組みを始めるなど、まるで"三つ編み"のように組み合わせることで、シナジーを生むというものです。
本書は、「三つ編みライフとは何か」「TETSUYAがなぜ、どのようにして、このような仕事への向き合い方を実践するに至ったのか」を探るビジネス書です。
その歩みを、大切な人から贈られた言葉、偶然に見かけた言葉など、本人がメモに残してきた心に響いた言葉とともに、振り返りながら紹介します。
働き方改革が叫ばれ、また人生100年時代を迎える現在。
今の仕事にどう取り組むかはもちろん、将来にわたって、好きな仕事にどのように取り組んでいくか、早くから考えるべき状況ともいえます。
退職後にセカンドキャリアを探すのではなく、現在の仕事を軸としながらも、同時に複数の活動に取り組む「デュアルキャリア」を生きる――。
TETSUYAの「三つ編みライフ」という考え方には、仕事に向き合うすべての人、特にこれから就職を考える若い世代、
そして自身のキャリア構築を考える20代30代にとって、行動を起こすヒントとなる内容が詰まっています。
内容説明
現役の今こそ、新しい挑戦に取り組もう!「ダンス」「研究」「コーヒー事業」の3つを組み合わせて、新しい価値を生み出すEXILE TETSUYAが初めて語る、「三つ編みライフ」という生き方と働き方。
目次
第1章 三つ編みライフのススメ―現役の今こそ、新しい挑戦に取り組む
第2章 好きなことを仕事にするということ―EXILEになるまで
第3章 組織のなかでの自分の居場所の見つけ方―パフォーマーとして
第4章 ストリートスマートとブックスマート―EXILEパフォーマンス研究所
第5章 ビジネスの実践とホスピタリティーの学び―AMAZING COFFEE
第6章 働く自分改革―時間との向き合い方
第7章 僕の支えになっている言葉たち
著者等紹介
EXILE TETSUYA[EXILE TETSUYA]
1981年2月18日生まれ、神奈川県出身。19歳でダンスを始める。07年J Soul Brothersのメンバーに抜てきされ、09年3月1日、EXILEにパフォーマーとして加入。11年に「EXILEパフォーマンス研究所(EPI QUALITY)」を立ち上げる。12年からは、EXILE THE SECONDとしても活動を開始した。16年自身がプロデュースする「AMAZING COFFEE」1号店が中目黒にオープン。17年1月からは、LDH kitchenの取締役を務め、18年3月に早稲田大学大学院スポーツ学科研究科の修士課程を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。