Beyond MaaS―日本から始まる新モビリティ革命-移動と都市の未来

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Beyond MaaS―日本から始まる新モビリティ革命-移動と都市の未来

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  • サイズ A5判/ページ数 431p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296105281
  • NDC分類 680
  • Cコード C0033

出版社内容情報

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ベストセラー!待望の続編
「100年に一度」のモビリティ革命
MaaSの知りたい疑問にすべて答える!

日本から始まる「移動と都市の未来」を徹底解説
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 トヨタ自動車、ホンダ、JR東日本、東急、小田急電鉄、JR西日本、近畿日本鉄道など、自動車・交通業界のあらゆる有力企業が、成長戦略の「一丁目一番地」として取り組むモビリティ革命「MaaS(Mobility as a Service、マース)」。日本政府も国家のフラッグシッププロジェクトに掲げ、本格展開への号砲が鳴った!
「100年に一度」のモビリティ革命は、既存のビジネスや人々の暮らしにどのような変化をもたらすのか? 人口減少、超高齢化、都市の渋滞、地方の過疎化など、課題山積のニッポンで、社会課題に寄りそいながら、持続可能なビジネスモデルを築くにはどうするべきなのか?

 その答えは、全く新しい2つのMaaSコンセプトにあった!
MaaS社会実装の第一線で活躍する筆者らが本書で提案するのは、モビリティサービス自体の深化・進化を目指す「Deep MaaS」と、異業種連携による新たな価値創造を志向する「Beyond MaaS」の世界。交通版デジタルプラットフォームを土台にした、この2つの方向性から生まれる新しいビジネスの先に見えてくるのは、都市のDX(デジタルトランスフォーメーション)、スマートシティの具体像だ。
 
なぜ、トヨタは未来都市「Woven City(ウーブン・シティ)」を創るのか?

 なぜ、ソニーも三井不動産もセブン&アイも三菱商事も、
異業種が次々とモビリティ分野に乗り出しているのか?

 マイカーいらずの「サブスクMaaS付きマンション」から、地域の「モビリティハブ化」するスーパーマーケット、病院の待ち時間をなくす「診察予約付き配車サービス」、広告連動の「0円モビリティサービス」まで・・・・・・。全15業種・キーワード×MaaSでつくる新ビジネスアイデアを徹底解説しながら、モビリティ起点でアップデートされる未来都市の姿と、それを実現するための3つの視点を提案する。
MaaSからスマートシティへと続く世界の一大潮流を捉え、「次の100年」を日本発のビジネスモデルで豊かにするべく、全産業のビジネスパーソンに向けた必読書。

内容説明

トヨタやGoogleはなぜ、未来都市を創るのか?全15業種×MaaSのビジネスアイデアを網羅。

目次

序章 MaaSから都市デジタルプラットフォームの世界へ
1 号砲!令和時代の「日本版MaaS」
2 「何のためのMaaSか」―見えてきた課題と光明
3 持続可能なMaaSのエコシステムとは?
4 MaaSビジネスの創り方―「サービス深化」と「異業種コラボ」2つの答え
5 MaaSで導く交通業界の成長戦略
6 自動車業界激変!CASEの出口としてのMaaS
7 全産業を巻き込む「Beyond MaaS」のビジネスモデル
8 MaaSが切り拓く2030年のスマートシティ

著者等紹介

日高洋祐[ヒダカヨウスケ]
MaaS Tech Japan代表取締役。2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う

牧村和彦[マキムラカズヒコ]
計量計画研究所理事兼研究本部企画戦略部長。1990年、一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。モビリティ・デザイナー。東京大学博士(工学)。筑波大学客員教授、神戸大学客員教授他。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動

井上岳一[イノウエタケカズ]
日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1994年、東京大学農学部卒業。農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。Yale大学修士(経済学)。南相馬市復興アドバイザー。森のように多様で持続可能な社会システムのデザインを目指し、インキュベーション活動に従事

井上佳三[イノウエケイゾウ]
自動車新聞社代表取締役兼LIGARE編集長。2007年、自動車新聞社入社。立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くのモビリティを取材。18年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信している。15年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指す。モビリティサービスやまちづくりの調査・企画・開発のサポートを行うAMANEを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

48
多方の視点からMaaSの今を整理してくれていて、まさに今を俯瞰出来ます。2020/04/09

Hiroo Shimoda

9
Maasは都市作りと親和性があることを理解。だからトヨタはスマートシティを作るのね。2021/04/29

たこ焼き

6
安くスムーズに移動したいというユーザー、そしてそのユーザーの数を最大化したい公的機関のニーズを実現するソリューションを複数提案し、簡単に自分にフィットした選択肢を選択できるかどうかにかかっている。2020/05/04

三ツ矢

5
気になっていたMaaSの概念を事例と共に知ることができた。MaaSと他事業の組み合わせの事例がたくさん紹介されており、勉強になった。2020/12/17

ninn.atsu

5
最近、MaaSに興味がある(仕事でも関わる内容)。MaaSは単なるマルチモーダルでシームレスに移動が繋がることや、サブスクリプションモデルで支払いをシームレスにすることだけでなく、新しいビジネスの創出をすることに本当の価値があると思いました。色々な企業がMaaSというキーワードの元、実証実験を始めてるが、視点も様々でなかなか整理することが難しい現状において、各プレイヤーがどんなことをやろうとしているのかが詳しく描かれているので参考になる本だった。日本から世界を席巻するMaaSが生まれることを期待したい2020/08/09

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