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内容説明
災害分析、観光分析、イベント分析、商圏分析―。誰にでも簡単にリアルタイムでデータ解析が可能な時代に人流データの活用事例と課題解決法をわかりやすく解説。
目次
第1章 人流データ解析―ビッグデータから「ディープデータ」の時代へ
第2章 災害分析―リアルタイム状況分析が防災や減災につながる
第3章 観光分析―データを地方創生に役立てる
第4章 イベント分析―いつ、どこに、どれくらい人がいるか
第5章 商圏分析―人の動きをビジネスに生かす
第6章 AI化と課題形成の大切さ
著者等紹介
柴山和久[シバヤマカズヒサ]
1966年生まれ、神奈川県出身。2003年、ソフトバンクBB株式会社(当時)に入社。「地理情報システム(GIS)」を活用したデータ解析システムの企画開発に携わる。2009年4月、ソフトバンクのグループ会社として株式会社Agoopを設立、取締役に就任。2012年、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)情報企画統括部統括部長を兼務し、スマートフォンから位置情報ビッグデータを収集・解析し、世界初となるビッグデータを活用したネットワーク品質改善システムを構築。2013年、株式会社Agoopの代表取締役に就任。2015年、ソフトバンク株式会社ビッグデータ戦略本部本部長就任。2019年、株式会社Agoop代表取締役社長兼CEOを本務とし、ソフトバンク株式会社ビッグデータ戦略室室長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaz
0
「ビッグデータからディープデータへ」という概念は何となくわかった。いずれにしても、各種データを有効に活用することで、社会に様々なメリットがもたらされるのは間違いない。それにしても、新型コロナのフォローにゴタゴタしている現状、このようなデータ分析で何とか対応できないものだろうか。構成は「人流データ解析」「災害分析」「観光分析」「イベント分析」。 2020/07/21
茶屋博紀
0
主に人流ビッグデータの活用方法について語られている。非常に参考になる興味深い事例が取り上げられており、機会を見つけて読み直したい。2020/01/27