出版社内容情報
デジタル先進企業の現場で一体何が起きたのか?
七転八起のノンフィクション挑戦ドラマ!
他では読めないデジタルシフト成功の極意が満載!
デジタルシフトを進める際の課題は数知れず。何を準備すべきか、どこから手を付けるか、現場にどう根付かせるか、組織体制はどうあるべきか、担当者はどう行動すべきか--。
実践現場やマネジメント層、さらには経営層が抱えるこうした悩みについて、抽象的な教科書や成功をアピールしがちな導入事例本からは答えは得られない。
本書は実在の先進企業、三井住友ファイナンス&リースが数年間にわたって現場とデジタルシフトに取り組んだ挑戦のストーリーをまとめたものである。
AIやRPAの実践エッセンスを、関係者が取るべき具体的なアクションレベルにまでかみ砕いた指南書に仕上げた。
「頼むから、今のやり方、変えんといて」
「使いものになってないよ!いったい何のためのロボットなんだ」
現場は日々忙しい。
その意識を変え、既存の業務プロセスを改め、ついには現場に歓迎され、新ビジネス創出につなげようと苦心する担当者たちを追いかけた5本のストーリー。
そこには共感するだけでなく、彼らが一貫して顧客を向き、ビジネスを起点にテクノロジーを活用していく態度に目を見張るはずである。
同時に現場や担当者を支援し、やる気を引き出す全社的な組織体制づくりはどの企業にも役に立つ極意と言える。
■目次
プロローグ
Story0 デジタルで勝つ企業への道筋とは
Story1 たった一人からのデジタルシフト
解説コラム:デジタルシフトの始動と開発体制
Stroy2 GE流プロセス改善のカルチャーを生かす
解説コラム:プロセス改善を続けるカルチャー
Story3 現場を変え人もつくった驚きのRPA導入
解説コラム:RPA導入の極意
Story4 内製で乗り越えたAI開発の壁
解説コラム:AIへの期待と現実
Stroy5 デジタル化の先に新しい価値創出を
解説コラム:デジタルシフトがもたらすもの
エピローグ
内容説明
完全「内製」によるAI、RPA導入!見込んだ先端技術は100%モノにする!世界初のUiPath公式トレーナー企業!三井住友ファイナンス&リースが貫く現場を巻き込み、地に足をつけたデジタル化、その極意が満載!
目次
0 デジタルで勝つ企業への道筋とは
1 たった一人からのデジタルシフト
2 GE流プロセス改善のカルチャーを生かす
3 現場を変え人もつくった驚きのRPA導入
4 内製で乗り越えたAI開発の壁
5 デジタル化の先に新しい価値創出を
著者等紹介
茂木俊輔[モテギシュンスケ]
1961年生まれ。1985年日経マグロウヒル社(現日経BP)入社。建築、不動産、住宅の専門雑誌の編集記者を経て、2003年からフリーランスで文筆業を開始。「経済・経営」「都市・不動産・建設・住宅」「デジタル・IT」「介護ビジネス」の各分野で雑誌・Web記事や書籍などの取材・執筆を手掛ける。最近は「デジタル×都市」「デジタル×企業」を主なテーマに活動し、特に人工知能(AI)が都市や経済、経営をどう変えるかに関心を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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