日経BPムック<br> QR決済 - 日本列島を覆い尽くすキャッシュレスの本命はこれだ

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日経BPムック
QR決済 - 日本列島を覆い尽くすキャッシュレスの本命はこれだ

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  • サイズ A4変判/ページ数 169p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784296101443
  • NDC分類 338
  • Cコード C9434

出版社内容情報

キャッシュレスの本命、「スマートフォンQRコード決済」の決定本!利用者にとってのメリット・デメリットを多面的に分析
キャッシュレスの本命、「スマートフォンQRコード決済」の決定本!

◯クレジットカードや電子マネーなどと何が違う?
◯「100億円キャンペーン」で話題PayPay、LINE Payなどで、一番お得なのは?
◯導入するお店にとって、本当に便利で売上アップにつながる効果がある?
◯QR決済が急激に普及した中国では、どこまで街の風景が変わったか?
◯日本全国47都道府県を大調査、キャッシュレスの普及率の違いは?
◯基本的な決済の仕組みは? “ニセモノQR”で悪用される恐れは?

こうした疑問の答えが、この1冊にすべて詰まっています。

◆日経BPの専門記者が総力を挙げて取材
現金志向が強い日本が、「キャッシュレス列島」に生まれ変わる機運が高まっています。諸外国に比べて低いキャッシュレス決済比率を倍増させようと、政府も動き出しました。ここに来て金融機関だけでなく、異業種からも新しいスマートフォンで使える決済サービスが相次ぎ登場。“お得さ”と“便利さ”を競い合っています。なかでも本命と期待されるのが、スマートフォンだけで手軽に使え、店舗側も負担が少なく導入できる「QR決済」を使ったサービスです。

本著は、日経BPの金融専門誌「日経FinTech」や、マーケティングとイノベーション領域のデジタルメディア「日経クロストレンド」が総力を挙げて、QR決済の最新事情を取材。専門記者が、利用者にとってのメリット・デメリットを多面的に分析するのはもちろん、「脱現金」が進む店舗の現場や、乱立する各種サービスの戦略の違い、業界の裏側もたっぷりとご紹介します。

また、未来のキャッシュレス列島がどう変貌するのかを占うため、いち早くQR決済が普及し街の風景が一変した中国に飛びました。現地の様子についても徹底リポートします。さらに、QR決済生みの親とされるデンソーウェーブの開発者本人による「QR決済技術入門」もお読みいただけます。

≪目次≫
第1章 財布よさらば 脱現金列島
第2章 中国が最先端、脱シリコンバレー時代の到来
第3章 識者が語るキャッシュレスの未来像
第4章 QRコードをもっと安全に 開発最前線


第1章 財布よさらば 脱現金列島
 暮らしをアップデートする キャッシュレスのある日常
 1万人調査 キャッシュレス決済 47都道府県ランキング
 QRコード決済 大乱戦の全貌
 主力サービスの違いを大検証
 業界記者が行方を読み解く スマホ決済ウォーズ
 お得なサービスを探せ スマホ決済で得をする
 災害時にキャッシュレスは使えるのか

第2章 中国が最先端、脱シリコンバレー時代の到来
 無人コンビニ続々、未来都市・深センを歩く
 最強データ企業「アリババ」の深謀遠慮
 ウィーチャットペイとアリペイ、強さの秘密
 QRコード決済3400兆円の中国 日本は何を学ぶ?
 街の光景が一変、インド、シンガポールは今
 米国もここまで来た 3兆7620億円の割り勘市場 合い言葉は「Venmoする」

第3章 識者が語るキャッシュレスの未来像
 世界を歩いて分かった日本の問題点
 消費密着型企業にチャンスが巡ってきた
 地域通貨の社会実験で知った市民の本音

第4章 QRコードをもっと安全に 開発最前線
 生みの親が明かす QRコード「誕生物語」
 QRコードのニセモノにご用心
 犯罪者の悪用を防ぐ 新技術が登場


日経FinTech[ニッケイフィンテック]
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日経クロストレンド[ニッケイクロストレンド]
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日経 xTECH[ニッケイクロステック]
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

82
QRコードについてのムックのような本でした。私はこの決済方式は使用していないのですがどのような仕組みになっているのかを知りたいと思いました。ただその部分は少なくてキャッシュれ鵜sの各県の状況やスマホ決済業者の紹介が大部を占めていました。もう少しどのように作っていったのかを知りたい気がしました。2021/06/09

Kentaro

36
QRコードは見た目で何が記載されているかを判断できず、店舗に印刷されているコードを張り替えて、ニセの送金先に送金させる手口もあれば、100回に一回だけニセの送金先に送るような凝った仕掛けをしているものまである。 日本においては、QRコードの決済方式が必ずしもキャッシュレス取引の中で多数になっていないのは、交通系の電子マネーやコンビニ系の電子マネーやポイントカードなど、タッチするだけで決済できるインフラが先行しているからといわれる。震災時など、現金がなければ買い物も出来ないというボトルネックも解決が必要だ。2019/12/05

14
リミテッドにて ●キャッシュレス浸透具合は首都圏に集中 ●10代の意識高く認知もあり利用意向あり ●店の手数料はクレジット、電子マネーは3.5%、デビッドカードは1〜2%、QRコードは0% ●深センでは無人コンビニがすでにある。それを支えるのはスマホ決済の爆発的な普及だ ●顔認証で買い物が出来るところもある ●欧州は現金比率高め ●qrコードはデンソーウェーブが開発。もともとはトヨタ自動車のモトと情報を一元管理するために開発 ▷この分野は個人的に時代についていけてないと思う。勉強せねば2019/12/02

ぬらりひょん

7
キャッシュレス決済利用額ランキング、三重県6位。へ〜。でQRコード決済は43位。で、なにペイにすればいいのか。わからん。2019/06/30

桜花

3
QR決済についての解説が書いてあって面白かったです。 中国のオンラインとオフラインをつないだショッピングや無人店舗(飲食店)が非常に興味深かったです。 ただ私はクレジットカードを主な支払いにしているため、QRは手順が多く感じられて面倒そうだと感じています。 せめてLINEPayがクレジットカードからチャージできたらいいのに。2019/05/01

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