ネクストシリコンバレー―「次の技術革新」が生まれる街

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ネクストシリコンバレー―「次の技術革新」が生まれる街

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296101429
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界的なイノベーションが生まれる街は、もはやシリコンバレーだけではない。
大手IT企業の顔色をうかがうスタートアップが増えてきたシリコンバレーは、
むしろイノベーションを生む力に陰りが見えてきているともいえる。

今は世界中で"次のシリコンバレー"と目される国や都市が続々と出てきている。
本書はそんな「ネクストシリコンバー」の現状や今後に加え、
日本企業との協業も踏まえて分析・解説したものだ。
取り上げるのは、特にスタートアップで勢いのある、イスラエル、インド、ドイツの3カ国。
それぞれのスタートアップは、独自の文化を持ち、魅力にあふれ、将来に期待できる。

「ネクストシリコンバレー」は、何がどうすごいのか。
GAFAやBATHといった世界を席巻する企業の"次"はどこになるのか。
日本企業が協業すべき相手はどこで、どんな方法なのか。

本書はグローバルビジネスで成功するためのヒントが詰まっている。
革新的なビジネスにつながるきっかけをつかんでもらいたい。

内容説明

「シリコンバレー離れ」が始まっている。“次”のテックハブ都市はどこ?日本の企業はどこと、どう手を組めばいい?テルアビブ、ハイデラバード、ベルリン…「魅惑のスタートアップ」が続々生まれる街に迫る!

目次

1 イスラエル(「イノベーション大国」として世界で躍進―シリコンバレーの文化をまとい、有望スタートアップ続々;「先端技術」&「超優秀な人材」を求めて―GAFAなど、米大手IT企業が続々進出;軍隊は「超天才児」をヘッドハンティング―高度なITスキルは大学や軍隊で取得 ほか)
2 インド(「眠れる巨象」、ついに目覚める―2027年には中国を抜き、人口世界1位に;“世界”が注目、インド「人材争奪戦」―「優秀なエンジニアとネットワークを押さえろ」;「モディ政権誕生」でスタートアップに勢い―「追い風」が吹く中、政府は100都市をスマートシティに ほか)
3 ドイツ(次世代の起業家を魅了する都市―「ネクストシリコンバレー」の最有力はベルリン;「アンダーグラウンド」の雰囲気漂う独自の文化―イノベーションは多様性に寛容なベルリンで起こる;マイクロアントレプレナーが活躍―「大企業が経済を支配していない街」だからこそ人が集まる ほか)

著者等紹介

平戸慎太郎[ヒラトシンタロウ]
ジャコーレCEO。ニューヨーク州弁護士。1999年に慶應義塾大学法学部卒業後、NTTに入社。その後シカゴ大学ロースクールを経て、Sidley Austin法律事務所とGEに勤務。2011年楽天入社。国際部新規事業長、デジタルコンテンツカンパニーのCCO、及びViberのジェネラルカウンセルを務める。2017年7月、イスラエル企業と日本企業をつなぐコンサルティングサービスを提供するジャコーレを設立

繁田奈歩[シゲタナホ]
インフォブリッジグループ代表。東京大学教育学部卒。大学在学中にインド・ニューデリーで旅行会社を開始。1999年インフォプラント(現マクロミル)入社。2002年同社取締役、2004年同社初の海外子会社の立ち上げなどを担当。2006年、インフォブリッジを設立して独立。現在はインド・デリー在住

矢野圭一郎[ヤノケイイチロウ]
「Interacthub GmbH」CEO。中学と大学をベルリンとハンブルクで過ごし、日本のベンチャー企業勤務を経てセールスフォース・ドットコムやグーグルなど、米大手IT企業の日本法人で法人向けクラウドサービスの事業開発に携わる。スペインのIEビジネススクールでMBA修了後、2015年にベルリンへ渡り、2017年にInteracthubを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

31
世界的なイノベーションが生まれた街「シリコンバレー」の次に来るといわれる、イスラエル・インド・ドイツの3か国を解説した一冊。イスラエルでは何度も起業することが当たり前の文化として根付いているようで、最近は経済も堅調で、有名IT企業の多くが開発拠点を置いている。インドは毎年150万人がITカレッジを卒業するという数の論理で成長するのは確実。ドイツに関してはそもそもが発明の国として有名で、近年は優秀な移民の若者も増え、住みやすい多民族都市を形成、アートの国でもあるのでUX系も強そうだ。2020/05/23

スプリント

7
次のシリコンバレーとしてイスラエル・ドイツ・インドが候補として紹介されています。 治安や地の利を考えるとドイツが有力かと思います。 そういえば昔、渋谷もビット・バレーを標榜してましたね。2020/02/01

まゆ

2
楽天で投資責任者だった人が世界で新しいビジネスが発生する場所について書いた本。イスラエル、インドなど大体想像の付く場所について書いているが、実際そこでビジネスしていたり会社を買ったりしてるので、何故その地で次々とインキュベーターが出てくるのかの背景の描写が具体的でおもし。2020/10/08

Minyole

1
この本を読んで、実際にイスラエルに行ってきました。スタートアップのエコシステムで国を発展させようという気運を強く感じました。資金力も豊富で、お前はシナジーのある面白いパートナーなのかと逆に値踏みされるようでした。グローバルでスタートアップが盛んなのは、インターネットと高性能端末の普及によるプラットフォームの整備が大きな要因でしょうが、同じ条件のもとで、本書に挙げられているような国で特に盛んなのは、プラスアルファの要因があるからですね。日本にも。課題先進国というプラスアルファがあるんですがね。2020/02/21

ともやん

1
スタートアップといえばシリコンバレー。そういうイメージが強いが、シリコンバレー以外の都市でもスタートアップが熱い都市がある。その実情について学ぶことができる一冊!2020/01/18

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