出版社内容情報
会社員が所得税や相続税の負担を減らすための“ツボ”と、策を講じて失敗しやすい“ドツボ”を、具体的な事例で分かりやすく紹介。あなたの家計は大丈夫?
2019年の「消費税10%」、2020年の「会社員の給与所得控除の改正」と、会社員いじめの“増税ラッシュ”が次々と続く。放っておけば手取りは減少の一途。
だからこそ、今のうちに何らかの対策を練っておく必要があります。
そこで本著では、会社員が所得税や相続税の負担を減らすための“ツボ”と、策を講じて失敗しやすい“ドツボ”を、具体的な事例を交えて分かりやすく紹介。
税金や社会保険料の壁を壊すのは無理があるが、合法的な節税で壁に小さな穴を開けていくことなら十分可能! 本著でそのヒントを得ていただければ幸いです。
≪目次≫
【第1章】本当にお得? 扶養や年金繰り下げ受給の落とし穴
◆年末調整の結果バレた娘の秘密のバイト収入
◆新・パート収入「150万円の壁」に振り回されるな!
◆「年金の繰り下げ受給がお得」にならない人もいる
【第2章】誰でもできる “税金をミニマム化する”制度活用法
◆"申告漏れ"はもったいない医療費控除の大いなる誤解
還元率は下がっても高所得者ほどやるべき「ふるさと納税」
◆稼いでも税金で持っていかれる「仮想通貨」課税の仕組み
【第3章】どうする? 相次ぐ税制改正が会社員の懐を直撃!
◆増税のターゲットになった「中高所得」会社員受難の時
◆もはや50代は“貯め時”ではない「年収1000万円破産」が急増!?
◆特例解除の「2022年問題」で都心の土地が大暴落する?
【第4章】搾取額が大きい“相続迷宮”を抜け出すヒント
◆相続の命運を握る土地評価額8割カットの特例
◆暦年贈与、賃貸アパート経営 失敗しやすい相続対策
◆8割の人が追徴税を払う憂き目に!“本当に怖い”税務調査
◆払ってしまった相続税から「1億円」を取り戻せた理由
森田聡子[モリタ サトコ]
著・文・その他
内容説明
「その税金、払い過ぎかもしれませんよ!」実情と仕組みを知れば、「取られっぱなし」が、「節税上手」に!“実は我が身”の税金話。
目次
第1章 本当にお得?扶養や年金繰り下げ受給の落とし穴(年末調整の結果バレた娘の秘密のバイト収入;新・パート収入「150万円の壁」に振り回されるな! ほか)
第2章 誰でもできる“税金をミニマム化する”制度活用法(“申告漏れ”はもったいない 医療費控除の大いなる誤解;還元率は下がっても高所得者ほどやるべき「ふるさと納税」 ほか)
第3章 どうする?相次ぐ税制改正が会社員の懐を直撃!(増税のターゲットになった「中高所得」会社員受難の時;もはや50代は“貯め時”ではない「年収1000万円破産」が急増!? ほか)
第4章 搾取額が大きい“相続迷宮”を抜け出すヒント(相続の命運を握る土地評価額8割カットの特例;暦年贈与、賃貸アパート経営 失敗しやすい相続対策 ほか)
著者等紹介
森田聡子[モリタトシコ]
日経BP社経営メディア企画編集センタープロデューサー。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。地方新聞社などで勤務した後に日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。金融やライフスタイルを中心に、取材・執筆・編集活動を行う。『日経おとなのOFF』編集長、『日経ビジネス』副編集長、『日経マナー』編集委員などを経て現職。ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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