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出版社内容情報
AI時代に勝利する革新的データ戦略
「データの解放」でAI時代に勝つ革新的技術
あらゆる企業や組織の中で価値あるデータが、新しい時代のために十分に活用されないまま大量に眠っている。さまざまな情報システムの中枢をなすRDBに保管されてきたデータはもちろん、日常使われるワープロやPDFの文書、ネットのWebページなどのデータもそれぞれの目的に応じて囲い込まれていると言っていい。これらを解放してAIやブロックチェーンで活用できた者は、第4次産業革命の勝者となる。そのためにはデータの生成から変換、管理、流通までのプロセス全体を円滑に回すことのできる、デジタル時代にふさわしい新しい「データサイクル」を実現することが欠かせない。その鍵は、AIなどの機械がそのまま理解することのできるデータの形式を採用することにある。そこで今、オープンな国際標準に基づくXMLデータ形式による低コストで柔軟なシステム作りが、あらためて注目されている。本書が提唱する革新的なXML自動変換技術によって、企業や組織は最強のデータ戦略を手に入れることができる。
内容説明
リアルデータの循環で700兆円の経済地殻変動が起こる今、第4次産業革命に「データの解放」で勝つ!AI、ブロックチェーン活用に必見!
目次
序章 なぜ「動かないAI」が続出するのか
第1章 第4次産業革命とデジタルトランスフォーメーション
第2章 XMLルネサンス(再興)の必然
第3章 新たな世界を開くXMLの自動変換技術
第4章 XMLの自動変換技術、ポイント解説―第4次産業革命を導くデータの在り方とは
第5章 XMLデータ活用で業界は一変する
第6章 データ志向で描くデジタル国家像
第7章 「データの解放」へ時代が動く
著者等紹介
佐々木隆仁[ササキタカマサ]
1964年東京都生まれ。1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社、OSの開発に従事したのち1995年に起業。AOSテクノロジーズ社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。2000年よりデータ復元ソフト「ファイナルデータ」を発売し、2001年に日経サービス優秀賞受賞。2010年から2019年まで10年連続でBCN AWARDシステムメンテナンスソフト部門最優秀賞受賞。2012年にAOSリーガルテック株式会社を設立、代表取締役社長に就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞(アントレプレナー部門最優秀賞)を受賞。2018年に日本初のAPI取引所となるAPIbankを設立。2019年JAPAN MADE事務局を設立、代表に就任
志田大輔[シダダイスケ]
1973年東京都生まれ。1997年東京工業大学工学部卒業、株式会社東芝入社。2000年にAOSテクノロジーズ株式会社に入社。2015年にAOSデータ株式会社取締役に就任、2019年にデータテック株式会社代表取締役に就任。AOSグループ全体のCTOとして、グループ全体の技術を統括している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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YUJIRO
Takehisa Akitsu