出版社内容情報
ハーバード大小児精神科医で3児の母でもある内田舞さん、初の育児書!
内田也哉子氏(エッセイスト)推薦
「子育てを見つめると、多様な世の中が見えてくる。
本書は、こどもを育てる人々への道しるべであり、
心の所在をしなやかに探すための大いなるエールなのです」
子育ては選択の連続。
長期的に見て子どもに「生きる力」がつく親の考え方、心がけとは――。
「子どもが勉強できないのは自分のせい?」「一緒にいる時間が短くて申し訳ない」・・・
いろんな思いを抱えながら子育てに向き合う親へ向けて、【専門性】×【育児の実体験】でアドバイスとエールを送ります。
【未就学児~小学生を中心に、中学生まで】
・母乳育児、夜泣きなどへの向き合い方
・子どもが生まれた後の夫婦の働き方
・感情と論理的思考を同事に育む「再評価」のやり方
・ご褒美が目的になると意欲が低下する
・宿題は「最初の15分」が大事
・熱中した経験が子どもの「好き」につながる
・偏差値至上主義にならないために
・インターネット被害、性被害から子どもを守るために
・SNSは子どものメンタルに深刻な影響を与える
・子どもの心の守り方
内容説明
子育てがうまくいかないのは親のせい?いいえ、“いい親”こそ悩んでしまうもの。子育ては選択の連続。長期的に見て子どもに「生きる力」がつく考え方心がけ。ハーバード大医師・初の育児書。
目次
第1部 子育てに悩みを抱えているあなたへ(育児の悩みの根底にあるもの;自分で自分を追い込まないために;「親業」はすごく大変;親自身が自分で自分を認めてあげる方法;仕事のキャリアだけが価値ではない~人生のオーナーシップを取り戻す~ ほか)
第2部 子どもの心を育てる親の心がけ(子どもの心の成長のために親ができる二つのこと;親子の対話で、子どもの生きる力を育てる;「叱る子育て」から卒業するために;親だからこそ知っている子どもの努力の過程を褒める;子どもの学力と才能の考え方 ほか)
著者等紹介
内田舞[ウチダマイ]
小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年北海道大学医学部卒、2011年イェール大学精神科研修修了、2013年ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。日本の医学部在学中に、米国医師国家試験に合格・研修医として採用され、日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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