出版社内容情報
息を吸うように始められ、気づけば習慣になっている。
「努力できる」を根性論ではなく科学的に考えよう。
「今度こそ、頑張ろう!」と決意したはずなのに、
気づいたら忘れてしまっていた…
そんなことはありませんか?
実は努力は、行動経済学や心理学の観点から捉え直すことで、
才能や性格に関係なく、仕組み化することができます。
・英語などの勉強で成果を出したい ・資格を取得したい
・子どもに勉強をさせたい ・部下を頑張らせたい
・ダイエット・運動を頑張りたい ・健康的な食事を続けたい
・5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底したい
・夏休みの宿題を計画的に終わらせたい
……このような悩みに効果を発揮する1冊です。
内容説明
「努力できる」を根性論ではなく科学的に考える。データと根拠で解明!息を吸うように始められ、気づけば習慣になっている。
目次
「努力」を行動経済学で考える
第1部 努力が続く仕組みを作る(「努力が勝手に続く」4つの仕組み;「努力を楽しむ」ことはできるのか?)
第2部 「ナッジ」で、頑張らずに努力並の結果を得る(必要な努力が無理なく続く2つのナッジ)
第3部 「努力を妨げるもの」との戦い方(「誘惑」と戦う;“努力しない言い訳”と戦う(1)「今回は、運が悪かったね」 ほか)
第4部 それでも頑張れなかったときに読む2章(人はなぜ後悔するのか?;「続ける=よい」「努力=すばらしい」は本当か)
著者等紹介
山根承子[ヤマネショウコ]
株式会社パパラカ研究所代表取締役社長。博士(経済学)。専門は行動経済学。大学教員を経て、企業や自治体に行動経済学のコンサルティングを行う法人を設立。行動経済学会常任理事、一般社団法人投資信託協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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