10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

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10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296001392
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

あなたの会社は、10年後に生き残っていますか。
生き残っているとして、現在の主力事業は、そのまま稼ぎ続けていられるでしょうか――

これまでの企業の衰退の事例を見ると、10年前にはその芽が見られていることが多い。
変化の激しいいまだからこそ、小手先の改革ではなく、10年先の長い時間を見据えた抜本的な企業の変革に、すぐにでも着手する必要があるのだ。

本書では、長期の時間軸で強い成長力を取り戻すための戦略を、「時間軸のトランスフォーメーション戦略」と呼ぶ。
抜本的な変革を求めている企業に向けて、経営戦略の構想、シナリオ作りと実行のポイントについて解説。
成功事例を使いながら、アカデミックな理論や著者自身の実務的な経験を交えて、フレームワークとして提示する。

【本書の特徴】
・ボストン コンサルティング グループ元日本代表が明快に解説。
・リクルートHD、ユニ・チャーム、ソニーグループ、富士フイルムHD、ヤマトHDなどの変革ストーリーを詳細に分析します。
・イノベーションのジレンマ、両利きの経営、ダイナミックケイパビリティ、知識創造企業など、多数の経営理論やフレームワークを使いながら、変革を成功させるためのポイントを提示します。

【成功のための5つのポイント】
ポイント1:長期時間軸のポートフォリオマネジメント
ポイント2:競争戦略に陥らない市場創造戦略のアプローチ
ポイント3:パーパスを戦略とつなげ、カルチャーまで変革する
ポイント4:将来の成長価値への期待と信頼を生み出す投資家マネジメント
ポイント5:ミドルアップダウン型のリーダーシップチームの組成

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やましん

8
トップポイントで概略だけ確認。激動の時代にあって、企業が存続するための戦略を検討するためには短期・中期・長期の時間軸に分けて戦略を練るべし、といった激動の時代じゃない頃から言われてそうなことを主張した(と思われる)1冊。何となく書いてることは分かるのだが存続している企業は、どのくらい本書にあるような手法を実践しているのか気になる。現代の組織の異動スパンを考えると実践して、その効果が分かる頃には立案者は別のポストにいて誰も責任をとれない、なんてことになるのが関の山ではなかろうか。2024/06/20

higassi

6
★★★★☆ 今、そしてこれからを考えるにあたっての必読書。「はじめに」でも触れられている通り「すでに公表されている知見をベース」にしているのと、事例もリクルート、ソニー、ユニ・チャーム等に絞ってあるのとで、非常に分かりやすくまとまっていました。2023/05/05

ぷるぷる

4
会社からの推奨本。経済記者による経営者に対する指摘を書いた本をマルっと渡されると一体誰がこの会社の舵取りをしているのだろうと不安になるので止めて欲しいものです。頭の30ページくらいに全ての内容が書かれているのでそこで止めても問題ない。継続的な変化の必要性と既存事業の延長線上での事業維持とそれに合わせた新規事業開拓の必要性が語られていますが普通のことのような気がします。後はリクルートだの富士フィルムだのソニーだのと言った事例紹介です。変革や再建できた企業は偉いが影で泣いた人も多いんだよと言ってあげたいです。2024/06/04

ちくわ

4
10年後も生き残る会社を作るために「時間軸」を考慮した上での戦略について語られる。不確実性の時代と言われる昨今においては、キャッシュを生み出してきた既存のビジネスだけでなく、新らたにキャッシュを創出する新規のビジネスを探索するといった両利きの経営の重要性が言われるところであるが、そういった経営を果たすための「トランスフォーメーション」について着眼したのが本書である。事例としては富士フィルムとコダックの対比も上げられたりする。個人的にはIRの観点から投資家への説得という切り口が読みごたえがあった。良い本。 2023/02/26

Naohiko Oikawa

1
多くの伝統的な大企業に取り組むことが今求めらているビジネス・トランスフォーメーションの全体像を明快に示している。さらに、企業が未知の領域に投資することに対し、既存の株主がネガティブな反応になることに引っ張られる「既存の投資家への固執」の問題は、伝統的な大企業だけでなく、実はIPOした後のスタートアップ企業の経営者の方々からも耳にする。この問題に対し、経営層がどのような戦略シナリオを構築し、どのように投資家とコミュニケーションをし、いかに株主を入れ替えていくかについて、具体的な事例とともに提案されている。2023/04/06

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