リーンマネジメントの教科書―あなたのチームがスタートアップのように生まれ変わる

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リーンマネジメントの教科書―あなたのチームがスタートアップのように生まれ変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296000654
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本を代表する企業のマネージャーたちが絶賛する超実践講座を書籍化。
驚きのセオリー&明日から使えるツールが満載。
会社を変えるのではなく、チームを変える。
……
新規事業や事業変革を推進する上での障害となる「不幸な光景」「大企業あるある」を解決する、「目から鱗」のマネジメント手法の解説書が登場しました。著者がリクルート時代に「1年間で100億円の売上アップ」を達成した経験を振り返りつつ、その経験をもとにして体系化した超実践的なセオリーとツールを伝授します。明日からでも実行できる「使えるネタ」が満載です。業績向上を目指すマネージャーがプロジェクトを成功に導く「虎の巻」と言えるでしょう。
本書が解説することは、企業を変革するような大がかりなマネジメント手法ではありません。会社全体のマネジメントは変わらなくても、あなたのチームはスタートアップ企業のように生まれ変わっていく。それが「リーン・マネジメント」です。
本書は、著者が大企業のマネージャー向けに開いている「リーン・マネジメント講座」を書籍化したものです。以下、講座受講者のコメントを紹介します。

「新しいことをやる、認めてもらう、実際に立ち上げるノウハウが詰まっていて、めちゃくちゃ勉強になる」(総合商社)
「なるほど!の連続でした。特に『プレトタイピング』と『一番ヤバい課題を潰す』は参考になりました」(事務機メーカー)
「企画マンとして成功するかどうかの分岐点になるくらいすごい内容だった」(人材サービス)
「伸びシロがあるところを検討しないと絶対に成功しないというところが一番心に響きました」(電子機器メーカー)
「スモールな検証を重ねることが最良の方法だということに気づき、感動」(化学品メーカー)
「KPI管理する際の評価項目の連動性に設計の妙を感じた」(印刷)
「『いけるな』って思う施策が1つしかないと、その1つを正当化したくなるという話はすっごい納得。最低3つ回すことを肝に銘じる」(デジタルマーケティング)
「リーンとアジャイルの違い、なるほどと思いました」(自動車メーカー)
「大企業で繰り返される壮大な失敗の話から、思い当たる節しかなかったです」(自動車メーカー)

内容説明

大企業マネージャー絶賛の超実践講座を書籍化。驚きのセオリー&明日から使えるツールが満載。

目次

第1章 なぜ日本の大企業では「イノベーションの教科書」が役立たないのか?
第2章 リクルートエージェントの売上をどうやって1年で100億円アップさせたのか?
第3章 「未知のこと」を扱うリーン・マネジメント(概要編)
第4章 実験とは何か?
第5章 実践編1 驚きのセオリー
第6章 実践編2 明日から使えるツール
第7章 脱・平凡発想
第8章 現場で一歩踏み出すためのヒント

著者等紹介

細野真悟[ホソノシンゴ]
株式会社ローンディール最高戦略責任者(CSO)。ビジネスデザイナー。2000年にリクルートに入社しリクナビNEXTの開発、販促、商品企画を経験した後、新規事業開発を担当。2013年にリクルートエージェントの事業モデル変革を行い、1年で100億の売上アップを実現し、リクルートキャリア執行役員兼リクナビNEXT編集長に。2017年から自身がヘビーユーザーである音楽コラボアプリ「nana」を運営するnana musicに最高執行責任者(COO)として転職し、月8000万円の赤字だった事業を2年半で黒字化。現在は企業間レンタル移籍プラットフォームを提供するローンディールの最高戦略責任者(CSO)を務めながら、フリーのビジネスデザイナーとしても複数のベンチャーの戦略顧問や大企業の新規事業部門のメンタリングを行う。2020年には「仕事を辞めずに自分のやりたいことで起業する」ことを支援する一般社団法人Fukusenを立ち上げて代表理事に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カエル子

5
「マネジメント」という立場や仕事にはあまり縁がないのですが、すっとぼけたマネジメントに苦しめられることは多いです。日本の大企業がスタートアップ企業のように軽いフットワークでプロジェクトを回していけない理由がわかりやすく説明されていました。ゴッソリ変えることを狙うのではなくリーンとウォーターフォールをうまく組み合わせていくべし!という教え。濱口秀司さん考案の「バイアスブレイク」は直接的に参考になりました。今度発想しなくちゃならなくなったときに使ってみよ。最近、濱口さんのお名前を見聞きする機会が多いなー。2022/11/13

Qucchi

4
事業開発に必要な考え方とスピード感を余すことなく惜しみなく記してくれている一冊。この本を読みながら、自分の過去の取り組みを振り返り、あのときこういう考え方があれば質の高い仮説検証を短いサイクルで検証できたのかと内省に繋がって良かった。事業開発の進め方を知るだけでなく、質の良い打ち手を打てるように筋トレも必要。2023/09/23

ぽりにか

2
大企業、特にレガシーな企業における新規事業の進め方を解説した本。大企業的な評価基準を適用したままでは成功せず、新規事業のチームはそれらとは切り離して進めることが重要。

クリアウォーター

2
★★★★★本書は、典型的な日本企業、特に大企業の中で、どうすればリーン・スタートアップを実践できるかを解説している。大企業のマネジメント層がリーン・スタートアップを実践してプロジェクトを成功に導く「虎の巻」と言える。あくまで、自らが担当する事業単位でリーン・スタートアップを実現する方法である。会社全体のマネジメントは変わらなくても、自分のチームは変わっていく。これを著者は「リーン・マネジメント」と名付けている。大企業には、大企業なりの創造・変革マネジメント手法がある。その方法が本書には書かれている。2022/11/07

R3

1
海老原さんのFB見て即購入。 世の中が大きく変化し、過去の成功が失敗の素になりがちな中で、我が社も大きく変化している。 その中で自組織の変革のPMになった。現場上がりの僕とプロダクト企画スタッフと意見交換が続く。企画スタッフは経験が浅いく視界が狭い。また現場の事とりわけ顧客体験の妄想が全然出来ていない。企画脳を僕が持つことでプロジェクト成功が加速するのではと期待して読みました。 同じような組織で素晴らしい成果を出した事例としてとても勉強になった。明日から実践したいし、何度も立ち返るために読み直そうと思う。2022/06/26

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