内容説明
2021改訂のポイントを詳解。プライム市場の創設、ESG/SDGs、取締役会の強化、スキルマトリックス…「攻めのガバナンス」で、真のサステナビリティ経営へ。
目次
第1部 コーポレートガバナンス・コードとは何か(ガバナンス・コード(CGコード)とは何か
コーポレートガバナンスの定義(攻めのガバナンス/守りのガバナンス)
CGコードによるボード機能の見える化
中長期目線の機関投資家との建設的対話
短期主義(ショートターミズム)の弊害とステークホルダー資本主義 ほか)
第2部 2021年ガバナンス・コード改訂と今後の実務対応(市場構造改革;気候変動関連(TCFD等)に関する今回のガバナンス・コードの改訂
サステナビリティ関連のガバナンス・コード改訂
スキル・マトリックス
事業ポートフォリオ戦略/グループ戦略/支配的株主等 ほか)
資料集
著者等紹介
武井一浩[タケイカズヒロ]
弁護士、西村あさひ法律事務所パートナー。1991年弁護士登録。1997年NY州弁護士登録。東京大学法学部、米国ハーバード・ロー・スクール(LL.M.取得)、英国オックスフォード大学経営学修士(MBA)各卒。上場会社の企業法務を中心に案件を取り扱う実務家。日本経済新聞社実施の「企業が選ぶ弁護士調査」で毎年上位にランキング。金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」メンバー、経済産業省「コーポレート・ガバナンス・システム研究会(CGS研究会)」「新時代の総会プロセスの在り方研究会」各委員、東京証券取引所「従属上場会社における少数株主保護の在り方に関する研究会」委員、政府「規制改革会議」委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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