SWITCH スイッチ―オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

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SWITCH スイッチ―オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

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  • サイズ 46判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296000081
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0034

内容説明

オートファジーとは―。細胞内で老化した器官を再利用したり、病原菌や有害物質を取り除いたりする、細胞の自己浄化機能のこと。すべての人が備え持つ、アンチエイジングと健康長寿の鍵だ。本書の目的は、私たちの体内で日常的に機能しているべきなのに、眠ったままになっている「オートファジー」の力を目覚めさせ、多くの人の健康寿命を延ばすことだ。

目次

第1章 イースター島と移植患者
第2章 ごみ運搬車とリサイクル工場
第3章 低身長症と突然変異
第4章 沖縄、修道士、セブンスデー・アドベンチスト教の人々
第5章 小児てんかんと世界的サイクリスト
第6章 原始人と文明人
第7章 クルミと穀物飼育の牛
第8章 クジラ、げっ歯類、喫煙者
第9章 血液検査と食品リスト

著者等紹介

クレメント,ジェームズ・W.[クレメント,ジェームズW.] [Clement,James W.]
弁護士、起業家から転身した異色の生物科学研究者。20年にわたって、健康長寿を科学的に探求する。ハーバード・メディカルスクールのジョージ・M・チャーチ教授とともに、2010年に開始した「スーパーセンテナリアン研究(106歳以上の健康長寿者の調査・分析)」は世界的に知られている。国をまたいだ研究連携やフロリダの著者自身の拠点で、最先端の生物学的な発見や知見にフォーカスし、健康長寿にブレークスルーを起こすために、日夜研究に励んでいる

ロバーグ,クリスティン[ロバーグ,クリスティン] [Loberg,Kristin]
ライター、編集者。『ジエンド・オブ・イルネス』(デイビッド・B・エイガス著、野中香方子訳、日経BP)などのベストセラー書のライティングを手がける

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

33
アンチエイジングの鍵となる細胞の掃除機能「オートファジー」について解説した一冊。老化の本で頻繁に出てくる「オートファジー」について丸ごと一冊かけて深堀りした内容なだけに、歴史からメカニズム、オートファジーを活性化させるための方法までかなり細かく解説される(イースター島で老化の謎が解明されたというのはロマンがあって面白い)。断食を取り入れた食事法+定期的な運動+良質な睡眠がキーワード。2021/02/27

ネロ

24
オートファジーへの化学的反応と活性化させるためのヒントが記された一冊。慣れない細胞学と著者の括弧書き濫用に一苦労するものの、知らない事も多く勉強になる。少しショックなのは、ブロッコリー、ほうれん草、ナッツ、さつまいも、など自分が善かれと大量摂取していた物が「少量or低頻度」摂取推奨だったこと。興味深い情報だったのは、遺伝子が寿命に影響する割合は7%であり、ゲノムの突然変異率は100万年当たり0.5%だとか。つまりは、やはり旧石器時代の生活習慣(特に食)に寄り添うことが身体に最適なのだろうと再び思わされた。2022/12/31

しゅわっち

20
とても面白く、役立つ本であった。自分が今まの疑問も納得するものが多かった。オートファジーは、細胞再生工場であり、機能しない細胞を排除もする。そして、栄養が少ないと良く活動しているのがわかる。そのため、カロリー制限が長寿命になるのが納得した。動物性たんぱく質にあるアミノ酸が、オートファジーの活動を抑制するとある。そのため、動物性たんぱく質を多くとらないほうがいいと感じた。たんぱく質を多くとるのは、糖質と同様インスリンを放出するので、やめたほうっがいいと書かれている。糖質制限も変えたほうがいいように感じた。2021/10/30

あつお

14
健康寿命を伸ばす食事法。 世界中のスーパーセンテナリアン(100歳以上の長寿者)を調査して得られた食事法。主な内容は①カロリー制限、②プロテインサイクリング、③ケトーシス状態。①について、カロリー制限により、長寿命・ワーキングメモリの向上・インスリン抵抗性の向上など、様々な好影響が得られる。②・③について、脂質を多めにタンパク質・糖質を少なめに摂取することで、老化した細胞の修復、ケトーシス状態への移行が実現する。ケトーシス状態では、脳機能や持久力向上の効果がある。 日々実践したい。2023/01/31

Hiroo Shimoda

8
長生きはしたいが、今の運動頻度で、たんぱく質の摂取を減らすのはちょっと怖いな。良質な脂質を増やすのは心がけたいが。2021/08/06

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