- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > IoT・AIビジネス
出版社内容情報
DXという言葉が定着した今なお、「成果が見えない」という声は後を絶ちません。本書は、数多くの企業を支援してきたコンサルティング現場の知見をもとに、DXの成功と失敗のパターンを明らかにし、DXを完成させるための実践的アプローチを提示します。鍵となるのは、デジタル戦略に加えて、アナログを再評価するアナログ・トランスフォーメーション、人間力を活かすヒューマン・トランスフォーメーション、環境配慮を実現するグリーン・トランスフォーメーションという3つの変革。2030年を見据えた企業変革の旅に、確かな地図を届けます。
【目次】
内容説明
DXを完成させるのは、アナログ・人間力・環境視点だ。「価値創出」のための成長ロードマップ。DXの停滞を打破する希望の書。
目次
1 DXの現状(共通理解の欠如;高まるDXの重要性 ほか)
2 2030年におけるDXの環境変化(DX市場の拡大と投資領域の変化;デジタルテクノロジーの主要なトレンド(What) ほか)
3 日本企業が取り組むべき課題と対応策(DXの3つの中核要素と3つの推進基盤;中核要素1 テクノロジーの課題と対応策 ほか)
4 2030年に向けたDX推進実践アプローチ(2030年の企業のあるべき姿;DXの目標設定 ほか)
5 DX事例と実践知見(業種別DX推進事例;事例の成功要因の分析と2030年への示唆)
著者等紹介
谷岡悟一[タニオカゴイチ]
株式会社ノースサンド執行役員(イノベーションラボ統括)。システム開発・プロジェクトマネジメントをはじめ、IoTやDX等のプロジェクトを経験後、現在はソリューション開発・イベント企画・執筆活動等を担当
米家信行[コメイエノブユキ]
株式会社ノースサンドパートナー。前職では製造業向けに基幹システム刷新や経営基盤再構築を指揮。二度の海外駐在を通じてグローバルマネジメント力を磨き、2023年ノースサンドに参画。現在は経営課題解決に向けIT戦略立案・実行を担い、企業変革を推進
和久利智丈[ワクリトモタケ]
株式会社ノースサンドディレクター。製造、証券、スタートアップ、外資系IT企業で30年以上IT分野に従事。R&D、SE、企業IT部門などで企画、構想から設計、構築、サポート、セキュリティまで幅広い経験を積む。近年はアーキテクト、コンサルタントとしてIT技術、デジタル技術を活用した企業・組織改革を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



