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出版社内容情報
優秀な部下を、良かれと思って厳しく指導した結果、離職させてしまった経験を持つ上司は珍しくない。本書は、優秀な上司が優秀な部下をマネジメントする方法に特化した内容となっている。
デキる上司の多くが「放任」か「過干渉」になりがちであることや、上司が「良かれと思って」した行為がデキる部下を逆に追い込んでしまう実態など、優秀な上司が優秀な部下をどうマネジメントする際に気を付けるべきことや考え方を、具体例とともに解説する。
会社の売上の8割は、2割の優秀な上司と優秀な部下を中心として構成されている。そのため、この両者の関係性さえ長期的に維持、仕組み化できれば、会社は安定経営、成長経営も可能となる。
本書は、これから部下を持つことになる20代~30代にとっての参考書として、また、自身の優秀さゆえに「自分はスパルタ指導をしてしまいそう」と、部下の育成に躊躇しているビジネスパーソンにとって必読の書である。
【目次】
内容説明
部下が元気で定着すれば、業績は必ず伸びていく。上手な休み方を教える結果を生むリーダーシップ。
目次
第1章 デキる社員が離脱しなければ、会社は成長し続ける
第2章 デキる部下の定義と特徴
第3章 成長したい部下と成長を支援したい上司の行き違い
第4章 経験値の高さが「壊れにくさ」「潰れにくさ」を生む
第5章 デキる部下が「望む」こと。デキる上司の「しない」こと。
第6章 デキる部下の孤立を防ぐ
第7章 デキる部下には「抜いても」成果が出る方法に挑戦してもらう
第8章 デキる部下には休息も仕事の一環と伝える
第9章 部下との距離感に迷ったら、用途別に立ち位置を変えて接してみる
著者等紹介
前田康二郎[マエダコウジロウ]
作家・経営コンサルタント。流創株式会社代表取締役。1973年愛知県生まれ。学習院大学経済学部経営学科卒業。エイベックスなど数社で管理業務全般に従事し、サニーサイドアップではIPO担当として株式上場を達成。その後、中国・深〓での駐在業務の後、独立。現在は、スタートアップ、ベンチャーの業務支援や老舗企業の組織改善など、多岐にわたりコンサルティングを行い、講演、執筆活動なども行っている。Podcast番組『THE VENTURE』パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



