出版社内容情報
岡山で婚礼タンスを作っていた小さな木工所が、なぜ人気家具ブランド「マスターウォール」を生み出し、銀座にショールームを構えるまでになれたのか? 家業を継ぐ気のなかった社長・藤井幸治が、倒産の危機、起死回生のヒット商品開発、独自のブランド戦略、そして東京進出までの紆余曲折を、自身のビジネス観や「家」への熱い想いを交えて赤裸々に語る。経営やブランディングのヒントも満載。読めばきっと、仕事がもっと楽しくなる、そして、家がもっと好きになる一冊。
【目次】
内容説明
常識を捨てたとき、道は開ける。人気家具ブランド、マスターウォールができるまで。
目次
はじめに No Place Like Home―わが家がいちばん
第1章 「作れば売れた」時代
第2章 ワイルドウッド誕生
第3章 社長になってしまった!
第4章 ブランドには「お店」が必要
第5章 いきなり東京進出!
第6章 目指すは「100年後のアンティーク」
おわりに 家に始まり、家に終わる
著者等紹介
藤井幸治[フジイユキハル]
AKASE GROUP株式会社 代表取締役社長。1967年岡山県笠岡市生まれ。東京モード学園卒業後、アパレル業界でブランドの持つ力に感銘を受ける。1992年、家業である株式会社アカセ木工(現・AKASE GROUP株式会社)に入社。その後、主力だった婚礼家具の需要激減により、会社は倒産寸前の危機に陥る。2006年、その再建を託され社長に就任。同年、起死回生をかけて立ち上げた「マスターウォール」で劇的なV字回復を実現する。ブランドを全国区へと成長させ、2017年には銀座出店を達成。現在は海外を視野に入れたブランドの強化に挑んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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