ロボットビジネス―ユーザーからメーカーまで楽しめるロボットの教養

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ロボットビジネス―ユーザーからメーカーまで楽しめるロボットの教養

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  • サイズ 46判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295410751
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

AIの次に来るテックトレンドをご存じでしょうか。ロボットです。配膳ロボット、掃除ロボット、コミュニケーションロボットのような身近なロボットだけでなく、農業、飲食業、製造業で進むロボット・トランスフォーメーション、さらには低価格化するヒューマノイドなど驚くべき速度でロボットが進化しています。AIをはじめとする技術革新で、誰でもロボットを使える時代が始まりつつあるのです。日本科学未来館のロボット常設展示の監修も行うPanasonicのロボット開発者が「第4次ロボットブーム」の全貌を解説する1冊。ロボットを導入したい人にも、ロボット業界で働いている人にも必携です。

内容説明

生成AIの次のテックトレンドを知っていますか?日本科学未来館ロボットゾーンを監修したロボット開発者が教える、ビジネスパーソンとして知っておきたい「教養としてのロボット」

目次

第1章 飲食店から学ぶサービスロボットの世界
第2章 自動搾乳から学ぶ農業ロボットの世界
第3章 ロボットの終活から学ぶコミュニケーションロボットの世界
第4章 スマートファクトリーから学ぶ産業用ロボットの世界
第5章 掃除ロボットから学ぶ国際競争の世界
第6章 アマゾンから学ぶロボット活用の世界
第7章 ペットのウンチから学ぶAIロボットの世界
第8章 手術ロボットから学ぶビジネスモデルの世界
第9章 遠隔操作ロボットから学ぶ新しい働き方の世界

著者等紹介

安藤健[アンドウタケシ]
ロボット開発者。早稲田大学理工学部、大阪大学医学部での教員を経て、パナソニック(現・パナソニックホールディングス株式会社)入社。ロボットの要素技術開発から事業化までの責任者のほか、グループ全体の戦略構築も行う。大阪工業大学客員教授など複数の大学での教育活動、日本機械学会・日本ロボット学会などの学会活動、経済産業省・業界団体の委員としての活動なども積極的に実施。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、ロボット大賞(経済産業大臣賞)、Forbes JAPAN NEXT100など国内外での受賞多数。ロボットに関する発信や講演活動も展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mittaka

1
ロボットの現状、AI活用等についての状況を知ることができ有用だった。ロボットは「動き回るセンシングデバイス」というのに感銘を受けた。ロボットが収集したデータを活用するデータ駆動型ビジネスの発展は間違いない。 興味深かった点:  ・ Surgical社が重要視する三つの指標 1)販売台数 2)ダヴィンチを使った学術論文の数 3)手術回数  ・ロボット密度 従業員1万人あたりのロボット数  ・インダストリー4.0 デジタルツイン  ・ペットのウンチ 掃除ロボットが吸い込むと家中に糞がまき散らされ塗りたくられる2025/05/08

issy

1
様々な業界でロボット化あるいはロボット技術の適用が進みつつある現状を「第4次ロボットブーム到来」としてサービスロボットやコミュニケーションロボット、産業用ロボット、農業、手術、物流などなど各分野でのロボットビジネス最新事例を紹介する。高齢化・人手不足というニーズ側の事情とAI技術というシーズ側の発達が相まってこれからますますロボットビジネスは広がりを見せるだろうが、著者も言うように一人一人のQOL向上のために社会とロボットがどう共生するべきかの未来像は専門家だけでなくみんなで考えていく必要がある。2025/04/27

Go Extreme

1
ロボットの教養 人とロボットの共生 配膳ロボット 調理ロボット 協働ロボット 四足歩行ロボット 動き回るセンシングデバイス かっこいい農業 コミュニケーションロボット ロボットのセカンドライフ 弱いロボット 産業用ロボット 静脈産業 サーキュラーエコノミー ロボット・トランスフォーメーション ピースピッキング モラベックのパラドックス ラストマイル配送 AIとの融合 ロボットフレンドリーな環境 オープンイノベーション 遠隔操作ロボット Shared Control ムーンショットPJ2025/04/22

amegahare

0
ロボット技術の進展を目の当たりにし、その可能性に胸が躍った。単なる販売ではなく、働き方を変え、新たな文化を創造することが重要だと実感。「社会に」ではなく「社会と」実装するという視点の転換に気づかされ、ロボット導入が「人としてどう生きるか」という問いに結びつくのも興味深かった。手術ロボットのKPIとして使用回数を設定している点に驚き、また、ロボットを「動き回るセンシングデバイス」と捉えることで、事象を繋ぐ架け橋としての役割に期待が高まる。技術だけでなく、社会や人との関わりの中で進化するロボットの未来に期待!2025/05/24

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