酒ビジネス―飲むのが好きな人から専門家まで楽しく読める酒の教養

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酒ビジネス―飲むのが好きな人から専門家まで楽しく読める酒の教養

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295410270
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C2034

出版社内容情報

最近では海外のファンも増えている日本酒を中心に取り上げた、「教養としての日本酒」をテーマにした本です。「日本酒の歴史」「日本酒づくり」「酒器」「酒屋」「人気の酒イベント」など、ビジネスから日本酒好きまで、幅広い方に楽しんでいただける内容になっています。

内容説明

ビジネスパーソンが知っておきたい「教養としてのお酒」。

目次

第1章 「八海山」に学ぶ酒ビジネスの世界
第2章 口噛み酒に学ぶ歴史の世界
第3章 「獺祭」に学ぶ酒づくりの世界
第4章 新酒鑑評会に学ぶ日本酒コンテストの世界
第5章 「ワンカップ大関」に学ぶ容器の世界
第6章 角打ちに学ぶ酒屋の世界
第7章 ワインに学ぶ日本酒の楽しみ方の世界
第8章 海外に学ぶSAKEの世界
第9章 クラフトサケに学ぶこれからの酒ビジネスの世界
終章 日本が「SAKE立国」になる日

著者等紹介

〓橋理人[タカハシマサト]
株式会社蔵楽代表/呑み手のプロ。早稲田大学商学部を卒業後、大手化学メーカーに新卒入社。社会人初の赴任地である新潟県糸魚川市にて日本酒に開眼。その後、大手コンサルティングファームにて製造業の業務・経営改革に従事。コロナ禍を契機に、2020年10月に株式会社蔵楽(クラク)を創業。「酒蔵を世界一働きたい場所に」をビジョンとして、東南アジア向けの輸出、日本酒サブスク「TAMESHU(タメシュ)」の他、酒蔵のプロデュースや酒イベントの企画など幅広い事業を行っている。製造から流通まで酒業界全般に対する幅広い知見を持つ。現場と「苦楽」を共に、汗をかきながら寄り添う支援を得意とする。J.S.A.認定SAKE DIPLOMA、ワインエキスパート、SSI認定国際〓酒師などを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

81
新酒鑑評会における「金賞受賞」は一定の基準を満たしたモノが受賞(≠一等賞)、評価は減点方式(⇒ワインのような個性は重視されない)、テイスティングは「色」「音楽」「人物」に例えて感想を述べる、等々大変興味深いもので、勉強になりました。2025/03/26

なっぱaaua

38
既知の内容も多かったが、日本酒の変遷、海外でのSAKEの広がり、クラフトサケの世界など知識としてアップデート できて楽しかった。東京オリンピックが変えた酒質という話があったが、確かにここ最近は大失敗だと感じる様なお酒は殆ど無いな。それもペアリングが意識される様になって酸でコントロールする様になったからというのは納得。酒はブレンドしても良いものだし、大吟醸が絶対では無い、海外に活路がある、クラフトサケの様な自由さがあっても良いは自分の感覚にあっている。これから日本酒の世界も面白くなりそうだ。2024/11/19

Eric

19
日本酒に関して網羅的に情報がまとまった一冊、非常に分かりやすい。酒造りにかける生産者の情熱、創意工夫を感じる。歴史の中では酒造に対する打撃もあった中で、日本酒という文化が今日まで受け継がれてきたことも感慨深い。今や日本産のウィスキー、ワインなども世界から着目され、日本酒造りで培った技術が国全体の強みに繋がっているのかもしれない。酒蔵訪問やイベントでの試飲もぜひ体験したい。日本酒はアルコール度数が結構高いので、酔いすぎないように気をつけながら日本酒の豊かさ、素晴らしさを味わいたい。2025/02/09

PONSKE

11
日本酒の歴史から醸造の特徴、容器の技術、市場の現状など幅広い時点で学べる一冊。特にテイスティングの基本ステップが勉強になった。素人の自分からすると香りや味に着目しがちだが、色の濃淡もヒントになっているとは知らなかった。ただ、香りのイメージの言語化は難しそうだった。バナナやリンゴなどのフルーツに例えられることは知っていたが、中には花やチーズ、ヨーグルトの香りがするものもあるのは新しい情報だった。結局は飲む経験値ではあるのだが、日本酒がわかるようになりたい私のような初心者におすすめしたい。2024/12/24

スプリント

9
お酒のトリビア本。 奥が深い。 とりあえずおサケを飲むながらゆっくり読み返すとしよう。2025/03/10

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