出版社内容情報
2024年からスタートした新・NISA制度。投資期間が無期限になり、投資額の上限も上がったため、利益に対する非課税の魅力がさらに増し、新たに投資をする人が増えています。その新NISAでぜひ試してほしいのが、配当株投資です。配当金が非課税になる新NISAのメリットを使えば、投資すればするほど配当金がどんどん貯まる仕組み。従来より短期間で、より多くの配当収入を得ることが可能といわれています。本書では、前作『年間100万円の配当金』より目標額を大きくアップ! 新NISAだからこそできる配当株投資で年間240万円
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
140
NISAでもやることは変わらないけど、配当金投資の大事さを実感した。ちゃんとした株を買えば買うほど良くなるのはよくわかる。2024/06/07
ころこ
42
NISAはインデックスで長期投資をするための設計だと思ったが、個別株で配当狙いも有りらしい。唯一といっていいデメリットはキャピタルロス時に損益通算ができないこと。そのためにも成長銘柄を慎重に選んで買うこと。本書では増配銘柄に対する目利きを指南している。増配するということは株価が上がることを前提としているからだ。とはいえ今年に限っては、上半期は好調だった株価が、8月の大暴落以降に戻らないで含み損を数ヶ月間抱えている銘柄が少なくないはず。2024/12/26
Tenouji
20
今の時代、ある企業を10年信じ続けることは難しいように思えるけど、企業活動の本質を考えると、そういうことなんだよね。でも、やっぱり投資信託より効率が悪いのかな。2024/06/19
キタ
18
最近、高配当投資関連の本を読み漁っている。この著書の前作も軽く読んだ記憶があるが、全く覚えていない。あの頃は株投資をしてなくてリアルに感じてなかったからか。やはり、主体的に自分ごととして読まないと頭には入らないよなぁ。今回は、しっかり読ませていただきました。非常に参考になりました。2024/07/28
文太
11
前作の内容を踏襲しつつ、新NISA制度の活用と3つのメインエンジンについて解説。特にエンジンのひとつ増配の解説に力を入れている。本書を読めば年間240万円の配当金も決して難しいものではないとよくわかる。2024/05/15