出版社内容情報
グロービス「学び放題」事業部リーダーの初書籍。
内容説明
あなたは本当は何をしたいのか?自分らしいクリエイティビティを見つける旅へ。ソクラテスや福沢諭吉も、結果を出す人がみなやっているただ1つのこと。AFTER AI時代に問われるのは「自分らしさ」
目次
第1章 AFTER AI時代に求められる能力
第2章 なぜ「問い」が必要なのか?
第3章 「問いの設定力」を高める
第4章 「決める力」を高める
第5章 「リーダーシップ」を磨く
第6章 「自分らしさ」に沿って生きる力とは?
第7章 「自分らしさ」を再発見する、問いの設定力
著者等紹介
鳥潟幸志[トリガタコウジ]
株式会社グロービスマネジング・ディレクター。GLOBIS学び放題事業リーダー。グロービス経営大学院教員。埼玉大学教育学部卒業。サイバーエージェントでインターネットマーケティングのコンサルタントとして、金融・旅行・サービス業のネットマーケティングを支援。その後、デジタル・PR会社のビルコム株式会社の創業に参画。取締役COOとして、新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーション等、経営全般に10年間携わる。グロービスに参画後は、社内のEdTech推進部門にて「GLOBIS学び放題」の事業リーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
静岡茶
1
この本に書かれているような具体的に問いを立てられなければ、AIと同じか以下であると判断軸として読む。問いだけではなく、リーダーとしての振る舞いや、人間らしさの解説も。 総じて、受け身になった瞬間、AIに負ける可能性があるよとこの本は訴えたいのかもしれない。2024/07/21
つる
0
「問いの設定力」というタイトルだが、一番心に刺さったのは、第5章「リーダーシップを磨く」。 周りから自分の意見を求められた時の向き合い方の理想は「主張・根拠のセット型」。しかし、これが難しい場合には限られた情報や直感を信じて意見を述べる「決め打ち型」を意識する方が、結果としてリーダーシップを育むことができる。「決め打ち型」を意識すると、様々な場面で自分の意見を表明することにつながり、質問や反論をもらうことで考えがブラッシュアップされていく。とにかく、バッターボックスに立ち勝負し続けることが成長の近道。2025/01/04
osamutkrd
0
グロ放題ファンでもあるので、良い本に出会えたと思う。After ai時代の問の設定力、決める力(衆議独裁とティール組織)、リーダーシップ、自分らしさに沿って生きる力、自分が何ができるのか言語化しないといけないなと思いながら読めた。2025/01/03
シバワン
0
★★★★☆AIの時代だからこそ「問い」を改めて考えさせる。「自分らしさ」「共感」の部分は特にAIにできそうでできない現状。またあらためてまとめて読みたい2024/10/04
blue tech
0
内容全般は一般的なことを述べていると感じました。 最後の第7章「自分らしさ」を再発見する、問いの設定力は、非常に参考になりました。自分が何者になりたいのか?何を成し遂げたいのか?を考える1つの方法を知ることができました。2024/07/13