- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > IoT・AIビジネス
出版社内容情報
仕事は「問いの設定」、「インプット」、「変換」、「アウトプット」、「判断」の5つに分けることができる。このうち人間に残るのは「問いの設定」と「判断」であり、「一般常識」と「計算能力」を高めることでその質を高めることができる。また、メディアが進化して、生成AIが出現したことによって、人間力ではなく、精度の高い言語能力が求められる。本書では「思考実験」という手法を使い、ビジネスで勝ち抜くための思考スキルを身に付ける方法を述べていく。
内容説明
今必要なのは「創造的破壊」や「ディスラプション」ではなく、機能拡張によって既存のものを再表現する「創造的統合」である。成功している経営者や組織ほど機能拡張が得意。能力の限界を解放する。組織の人材不足を超える。
目次
序章 なぜいま、機能拡張なのか?
第1章 なぜ、生成AIを使っても結果につながらないのか?
第2章 現代式詰め込み教育によって一般教養を身につける
第3章 経験に基づいた一般常識を身につける
第4章 思考をサポートするための言語化能力を身につける
第5章 思考実験を習慣化する
終章 機能拡張を実装する
著者等紹介
坂田幸樹[サカタコウキ]
株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)、IGPIシンガポール取締役CEO。早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)、ITストラテジスト。大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト&ヤングに勤務し、日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプに入社。アパレル企業、ファストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援に従事。その後、支援先のシステム会社にリヴァンプから転籍して代表取締役に就任。退任後、経営共創基盤(IGPI)に入社。現在は、3拠点、8国籍のチームで日本企業や現地企業、政府機関向けプロジェクトに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pinevillageKNG
naohumi
BOOBOOBOO