伝え方―伝えたいことを、伝えてはいけない。

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伝え方―伝えたいことを、伝えてはいけない。

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295408369
  • NDC分類 816
  • Cコード C2034

内容説明

すべての「伝える」はひとつの方程式で解ける。プロがたどり着いた、シンプルな原則。

目次

第1章 「伝え方」には原則がある―伝えたいことを、伝えてはいけない。
第2章 「伝え方」に引力をもたせる―〈よさ〉と〈わけ〉で魅力を語る。
第3章 「伝え方」の軸をつくる―5つの要素で“メッセージ”を見つける。
第4章 「伝え方」を最適化する―“メッセージ”の効用と「同分解展」。
付録 「もっと伝える」ための2つのヒント

著者等紹介

松永光弘[マツナガミツヒロ]
編集家。1971年、大阪生まれ。「編集を世の中に生かす」をテーマに、出版だけでなく、企業のブランディングや発信、サービス開発、教育事業、地域創生など、さまざまなシーンで「ひと・もの・ことの編集」に取り組んでいる。これまで20年あまりにわたって、コミュニケーションやクリエイティブに関する書籍を企画・編集。クリエイティブディレクターの水野学氏や杉山恒太郎氏、伊藤直樹氏、放送作家の小山薫堂氏、コピーライターの眞木準氏、谷山雅計氏など、日本を代表するクリエイターたちの思想やものの考え方を世に伝えてきた。ロボットベンチャーをはじめとした企業のアドバイザーもつとめており、顧問編集者の先駆的存在としても知られる。また、社会人向けスクールの運営にたずさわるほか、自身でも大企業や自治体、大学などで編集やコミュニケーションに関する講演を多数実施し、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちい

6
この本は使える(使いこなせるかは別)。 仕事でパンフレットを作成したり、ホームページ上の文言を考える際のヒントになりそう。 受け手が受け入れるのは、こちらが「伝えたいこと」ではなく、相手が「伝えられたいこと」。 言われてみれば確かに…! 情報過多な現代、自分の興味があることや、必要性を感じることでないと、なかなか目に留めてもらえない。 相手目線で「伝わる」「読まれる」文章の書き方について、ロジカルで分かりやすく説明している。 全体を通して読みやすい本なので、それも含めて“うまいな〜!”と唸らされます。2024/05/11

Fuyuki Kawasaki

3
自分の伝えたい事をどのように整理して、どう効果的に他人に伝えるかを説いている本。 口頭でのやり取りというよりは、ブランディング・マーケティングの言葉遣いだったり、作文だったりというイメージ。 小手先のテクニック集で無いので好感が持てる。2024/01/14

moon

2
自分なりに伝えたいことをもつ。そのうえでそれを受け手にとっての自分ごとになるように変換していく。2024/02/08

okhiroyuki

2
伝えるべきことをまず考えてくださいという話。そして、伝えたいことが明確になったら、あとはそれをどう人に興味を持ってもらえるかであると。そして、それは共感をうまく使うとよく、この点はテックブログなどでもよく見かける手法である。シンプルだけど色々な気づきがあって良い本。2023/09/09

andaseizouki

2
肩書が編集家の松永さんの本。今回は伝わる文章の書き方について書かれている。本の書き方が面白いのと、要素を分解して分かりやすく伝えてくれている。結局、文章は、整理整頓することが大切で伝え手が伝えたいことを書いてはいけない。メッセージが何か明確にし、「わけ」と「よさ」をいかにきちんと考えられるかがポイント。また、メッセージの質も重要であり、既知でも未知でもダメで、伏知が重要だと。確かにそうかも!といかに思わせる情報に編集できるかである。独自の視点で文章の作り方を分析・分解し解説しているのが分かりやすかった。2023/07/07

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