出版社内容情報
ブランディングとは経営戦略であり、企業の指針となるものを考え、決めることである。多様な業界を手掛けた著者が教える実践メソッド
内容説明
ブランディングの成否は、走り出す前の準備にかかっている。マネジメント層のセットアップから社員の巻き込み方・具体的な手順まで実践のノウハウを公開!
目次
1 ブランディングの“6つのポイント”
2 ブランディング戦略がうまくいくプロセス
3 ブランディングを進めるためのセットアップ
4 ブランドを「ドリップ」する
5 なぜインナーがここまで重要になったのか
6 アウターブランディング
著者等紹介
宮村岳志[ミヤムラタケシ]
株式会社グロウ・リパブリック代表取締役、ブランディングディレクター。近畿大学卒業後、印刷会社、広告代理店を経て、2003年にグロウ・リパブリックを創業。時流を予測した戦略立案から、ブランドコンセプト開発、クリエイティブ、プロモーションまで、一気通貫でブランディングのサポートを行っている。特にブライダル業界においては160施設以上のブランディングに携わるほか、飲食・美容・ファッション・教育など幅広い業界で、ビジネスとデザインの両軸の深い理解をベースに、数多くのブランディングを手がけ、上場企業のブランディング顧問としても活躍している。ブランディング/デザイン事業のかたわら、VJ(ビデオジョッキー)としても活動し、ダフト・パンクなど国内外の数多くのアーティストとイベントなどで共演。その他、カフェ・飲食店の経営、音楽関連のグループ会社の経営にも携わる
山田一郎[ヤマダイチロウ]
株式会社だんごCEO、コミュニケーションディレクター。総合広告会社アサツーディ・ケイ(ADK)でメディアプランニング、プロモーション、PR、クリエイティブなどさまざまなプランニング職を経験後、“課題解決”のために手法にとらわれないソリューションを提案する「コミュニケーションディレクター」として活動。2021年にdone‐go inc.を設立し、戦略からクリエイティブまで横串を通した新しいアプローチでブランディングをはじめ、コミュニケーション全体を設計し続けている。JPMマーケティング大賞銀賞、新聞広告賞、日本DM大賞銅賞など受賞多数。株式会社グロウ・リパブリックのエグゼクティブアドバイザーも務め、上場企業からスタートアップ企業までさまざまな業種のブランディングをサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
-
- 電子書籍
- じつは面白かった『平家物語』