目次
第1章 材料株投資との出会い
第2章 相場は戦場
第3章 相場は押しては引く波のごとし
第4章 相場は汗と涙の量で決まる
第5章 相場は勝つも負けるも自分次第
終章 加藤〓先生と共に
著者等紹介
TAKA.K[TAKA.K]
1966年生まれ。個人投資家、会社経営者。1980年代に株式投資集団「誠備グループ」を率いて「兜町の風雲児」と呼ばれた伝説の相場師、故・加藤〓氏に師事、相場の哲学や信仰を学び、加藤氏が手掛ける大相場を数多く経験した。「無為自然」という信念のもと、投資活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Reman
1
上がっても下がっても天のままにって感じですかね。対象が何であれ本物ほど求道者のような生き様になってくる。2024/01/13
saikinnunndou
0
タイトル惹かれて手に取った。株の本質について書かれた良書だった。勉強になった箇所は以下。株式投資で大事なことは株を安く集め、安く買って高く売る。これ以上でもこれ以下でもなく、もうとにかくこれしかない。これを実践していくために勉強する。相場は需給で動く。株は完全に将来の数値を見る先行数値への投資。営業利益をしっかり見る。とにかく何事も道理はシンプル。投資技法もシンプルに。複雑なセッティングよりも検証に時間を費やし、誘惑に負けず、投資法をいたってシンプルな技法に変えることが成功への近道。相場はすべて自己責任。2023/06/17
てっち@投資家さんと繋がりたい
0
仕手株(本書では仕手株とは言わない)のことがわかる本。 安く集めて、高値で売る。安く集めるにしても一気に買うと出来高や価格変動でバレてしまうので少しずつ。 出来高増の大陽線2つたったら買いの合図 ただファンダが伴ってない銘柄は危険もある。 売上、営利、ROE また2倍になったら半分利確。あとはひたすら利益を伸ばせば良い。 これは2倍になるような大相場には必要なことだなと感じました。 新高値後の調整も仕込みに良い。 例えば半値戻し、フィナボッチ黄金指数の押しなど。 値上がりランキング上位は毎日監視。2023/05/29
くろぶらさん
0
仕手筋の動きなどが書いてある。個人投資家の立ち回りも書いてあり、とにかく安く仕込むしか無いなと感じた。2022/09/28