出版社内容情報
保育施設も「選ばれる」時代へ。保育業界の未来のあるべき姿、目指すべき姿について考え、より良い保育施設の在り方を提言する一冊。
目次
第1章 現代の子どもたちと保育―社会の変化と今、保育に求められていること(「保育」と「保育施設」の現状・あるべき姿を考える;「学びを育てる」汐見稔幸―未来を生きる子どもたちに本当に必要な教育 ほか)
第2章 いっしょに悩み、いっしょに考える―人にしかできない「保育」という尊い仕事と具体的な動き・実践(これまでの保育、これからの保育;保育という尊い仕事と保育者の価値 ほか)
第3章 「理想の保育」に伴走する―スマート保育園・幼稚園・こども園というひとつのアイデア(「スマート保育園・幼稚園・こども園」構想;心と時間のゆとりが「保育の質」を高めることにつながる ほか)
第4章 子どもたちの未来をいっしょにつくるパートナーとして―保育施設のために、ユニファができること(数千の保育施設を見てきたユニファだから伝えられる、保育施設を取り巻く課題;園の意識改革―「保育者の思い」を見える化し、ベクトルを合わせる ほか)
第5章 世界中の“家族”の幸せのために―ユニファで働く私たちの想い(よりよい園創りの伴走からその先の未来につなげる;保育施設運営者からユニファへ。保育の質の向上に伴走する ほか)
著者等紹介
土岐泰之[トキヤスユキ]
ユニファ株式会社代表取締役CEO。1980年福岡県生まれ。青雲高校、九州大学経済学部卒業後、2003年に住友商事株式会社に入社。リテール・ネット領域におけるスタートアップへの投資及び事業開発支援に従事。その後、外資系戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーやデロイトトーマツにて、経営戦略・組織戦略の策定及び実行支援に関与。2013年にユニファを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。