出版社内容情報
日本ではなりたいと思う人が少ない泌尿器科医に対する偏見をなくし、医師がより良いキャリアを選択するために必読の一冊。
内容説明
なぜ泌尿器科が最強の診療科なのか?「開業医」と「大学准教授」が教える本当のやりがいの見つけ方。
目次
第1章 そうだったのか!私が泌尿器科医をイチオシする理由(外から見たイメージと実際とのギャップ;誤解を招いているのはなぜ? ほか)
第2章 密着、泌尿器科医の1日(開業医の場合 伊勢呂哲也;大学病院勤務医の場合 三木淳)
第3章 泌尿器科医のキャリアパス(伊勢呂哲也のキャリアパス;三木淳のキャリアパス)
第4章 忘れられない泌尿器科医ストーリー(伊勢呂哲也エピソード1 患者さんと退院後に再会して感じた喜びと後悔;伊勢呂哲也エピソード2 「先生に診て欲しいんだ」と言ってくれた患者さん ほか)
第5章 対談 三木淳×伊勢呂哲也「生まれ変わっても泌尿器科医!」(実際に手術をさせてもらったことがきっかけに;「人気の泌尿器科」にするために ほか)
著者等紹介
伊勢呂哲也[イセロテツヤ]
大宮エヴァグリーンクリニック/東京泌尿器科クリニック上野/池袋消化器内科・泌尿器科クリニック理事長・院長。名古屋大学医学部医学科卒業。JAあいち豊田厚生病院(若手研究B科研費取得)、医療法人仁成会高木病院、医療法人誠高会おおたかの森病院を経て現職。2019年、第三者承継によって大宮エヴァグリーンクリニック院長に就任。2021年4月に東京泌尿器科クリニック上野、2022年4月に池袋消化器内科・泌尿器科クリニックを新規開業し、個人として年間3万人の患者を診察。泌尿器科医として多くの患者と向き合うほか、承継開業のアドバイザーとしても広く支援を行っている
三木淳[ミキジュン]
東京慈恵会医科大学附属柏病院准教授・泌尿器科診療部長。2004年米国メリーランド州CPDR(前立腺疾患研究センター)にて博士研究員、2007年東京慈恵会医科大学附属病院泌尿器科診療員、2012年同大学附属柏病院泌尿器科診療員、同院同科講師・准教授を経て、2018年4月から診療部長。腹腔鏡手術、ロボット手術の権威として、同院の腎がん、膀胱がんの手術件数は国内トップクラスの実績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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